こんばんは
カネイチ商店です
今週は
先日出かけた
『筍掘り』について
書いていまーす
昨日は
やっと着いた竹山までの道のり
目の前に
恐ろしいほど
お手入れが行き届いた
竹山(竹林)が広がっていた
友達の家は
お父さんが亡くなって
友達がひとりで家と
竹山を守っている
竹山のお手入れは
女ひとりでは無理なので
従兄弟に手伝って
もらっているそうだ
「さて、先に始めようか」
って友達は言うけれど
もうすぐ着く友達二人が
ちゃんとここまで来られるのか?
少し不安じゃない?
だって
あの二人だよ〜(失礼)
竹山の持ち主ちゃんも同級生
ちゃんとちゃんも同級生
学生時代を共に過ごした仲
ちゃんからはラインが
あと15分くらいで
到着するようだけれど
もう一度言いますが
あの二人だよ〜
入り口がわからないと思うから
もう少し待ってみない?
「大丈夫じゃない?」
と掘り始める友達
私は
まずは竹山を見渡して
ねー
やっぱり電話してみるわ
竹山の中は
電波状況が良くないので
高台にまで行って電話した
もしもし
今、どこ?
「私のGoogleナビで
途中まで来たんだけど
あと少しってところで
スマホのバッテリーが切れて
ちゃんのスマホがあるからいいか
と思っていたんだけど
ちゃんの地図アプリだと
よくわからないの
そして
途中で切れちゃうんだよぉ
もーさー
同じゴルフ場を2回も通って
ぐるぐる回っているのよ
ここ、どこだろうー?」
えーーーーーーーっ
と言うことは、、、
ちゃんの車なら
カーナビが付いているのに
今日は
ちゃんの車なんだ
私は
ちゃんが運転していると思って
助手席のちゃんに電話したつもり
だったけれど
運転はちゃんで
ちゃんのスマホは充電が切れて
ちゃんのスマホで
私はちゃんと
話をしているんだね
おやおや
私には
この辺の道がわからないから
一度電話を切ったのち
竹山にいるちゃんを呼んで
もう一度電話する
どうやら
すぐ近くにいたようで
ちゃんとちゃんが
私のスマホで話をして
無事到着した
第一声はちゃん
「もぉー、
どうしてちゃんは
Google mapsのアプリを
入れてないのよぉ〜」
「入れておいてよぉ〜」
とみんなに訴える
えーーー、ちゃんのせい?
泣くところ、そこ???
そこなのぉ〜
私たち同級生
友達が言い放った言葉に
いちいち目くじら立てたりしない
そんな事くらいで
友達を辞めたりしない
「Google入れてない人を
責めるなんてひど〜い」
と笑って終わる
私は
スマホの充電がテキトーで
レッツゴー!のちゃん
そのユルサが
昔と変わってないのを
好きだわ〜と思う
とにかく
無事に竹山に揃って
さて、始めようか
どこにタケノコがあるのー?
足元を見ても
タケノコの頭らしきものが
全く見えない
土が盛り上がっているわけでもない
「ねぇ、タケノコは
どうやって探すのーー?」
「足で探して」
なるほど、足の裏で
なんだね
広い竹山で
上の段
真ん中の段
下の段に分かれている
鍬は使い慣れていないので
一生懸命
手で土をかき分ける
ちゃん
「いやー、これは大変だね」
お昼の時間だけど
スパルタ指導員のおかげで
作業をやめられない私たち
大きめのタケノコも
発見しましたよ
「ここまでかなぁ」
タケノコ掘り名人で
スパルタ指導員
竹山の持ち主の掛け声で
タケノコ掘りは終了となった
さて
お待ちかねのランチにしよう
この続きはまた明日
カネイチ商店は
金物屋です
昨日は
『タケノコ鍬』をご紹介しましたが
タケノコ掘りに必要なのは
なんといっても『手袋』ですよ
草取りにも
お引越しなどにも
こんな手袋が便利
なんですよね
でも
私は一年中こちらを
こちら
中に汗が溜まってしまうのだけど
竹のような硬い木でも
手に刺さりにくいので
好きなんですよ
お掃除の時も
お庭の手入れにも
畑仕事にも
これを使っているので
やっぱり
ゴム軍手ではなく
使い慣れているのにしよう
そう思って
持って行きましたよ
手袋色々取り扱っている
カネイチ商店は
こんなお店です
友達は
途中でゴム手袋の先が
切れてしまいましたので
やっぱり
蒸れますけど
厚めの手袋が安全でーす
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ