こんばんは
カネイチ商店です
友達から
「筍が出る季節に
タケノコ掘りに来ませんか?」
と誘われたのは2月初め
4月頃
って聞いていたけれど
「お彼岸明けには掘れそう」
タケノコかーー
正直
家族皆
筍、少しあれば良い
友達の家までは
車で約1時間半かかる
電車では行かれない場所
車を運転して行って
タケノコ掘って
また運転して帰って来る
出来るかなーー?
行く行く〜
とは言えない理由がある
まず
運転そのものが不安
体力的に
タケノコ掘りそのものが不安
友達から
手書きの詳しい地図が
送られてきた
「タケノコ
20本くらいは出ているよ」
「掘れる人連れてきて」
と言われたけれど
主人は行かないと言う
どうしよう
ナビを頼りにひとりで運転ねぇ
不安しか無い
タケノコ掘りは
やったことが無いけれど
大変だという事は想像できる
でも
他にも数人集まる予定
「ピクニック気分で
お昼ご飯食べよう!」
そう言われて行くことにした
主人が心配して
友達の家までの
要所要所の地図を書いてくれた
「ここは道なりね」とか
主人が説明してくれるけれど
初めて行く道路に
全くイメージできない私
私の車には
カーナビは付いてないので
スマホのGoogle mapsの
音声ガイドが頼り
大丈夫かなぁ
高速使わずに行きたいんだけど
ナビがどう言うか?
不安は残るけれど
ゆっくり、無事故で行こう
と自分に言い聞かせて
いざ出発!
まずは国道をまっすぐに
しばらく行った所で
スマホナビが言う
「〇〇インター方向へ」
一般道を行きたいのに
高速道路を走れと言うナビ
そして
「もっと早い経路が
見つかりました」
いやいや
高速要らないしー
早い経路も要らないのよ
どちらかと言うと
ナビを使っても
手前で曲がってしまって
道を間違えるタイプの私
今日は気をつけよう
左折しなかった私にナビが言う
「次の信号を右折して
〇〇インター方向へ向かいましょう」
ナビを無視すると
何度も
「〇〇インターへ戻りましょう」
と言い続けるナビ
ナビのいう事を聞かない私に
あくまでも冷静に
「戻りましょう」
と言い続けるナビ
ナビを無視して
主人の書いてくれた地図を頼りに
まだまだまっすぐ進む
スマホナビが
他のルートを提案してくれない
黙ってしまった
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
やっと
最初のチェックポイント
左折する場所
ここは一般道と並行して
高速の入り口もあり
苦手な場所
ナビが言う
「ここを左です」
はーい、私も左です
高速道路に誘導されないように
注意してゆっくり進む私
その先も
右折、左折専用レーンがあり
3車線だったり2車線だったり
車線変更が必要な通りが続く
市の中心部を走る
やっと
次のチェックポイント
ここでは
ナビと主人の地図が一致
「ここを左です」
はーい、私も左よ
左折したら
1車線の
走りやすい道路に出た
がしかし
ここでもナビが言う
「次の信号を右折して
すぐに左折です」
何度も
「国道へ出なさいな」
と促される私
主人は
国道の一本内側を走った方が
空いているし安全
との見方で地図を書いている
「ナビの言う通りでも良いよ」
って主人は言っていたけれど
主人の地図通りに
またまたナビを無視して
行ってみる私
「次、右よ、そして左」
いい加減右に行ったらどうなの?
のナビを無視し続けて
やっと
次のチェックポイントに
これから先はナビが
「そうよそうよ、この道よ」
って言っている
はーい、従いますよ
そして
あともう少しで到着
ってところで
友達からのラインを確認
〇〇の信号を右
信号に注目して走る
けれど
〇〇信号がわからない
ナビが「ここを右よ」
って言ったけれど
本当にここなのー?
目印の信号では無いようなー?
もう少し走ってみたら
〇〇通りが終わってしまった
たぶん
行き過ぎてしまったよね?
戻ろう!
誰かに聞きたいけれど
民家が少なく街路灯もない
歩いている人もいない
ひっそりとした道を
戻ってみた
先ほど
「ナビが曲がって」
って言った所を
ナビのおっしゃる通りに曲がり
路地に入って行ったら〜
一輪車を押す友達の後姿が
見えた
ナビさんやるじゃない
明日へ続く
カネイチ商店は
タケノコ掘りの道具を
販売している金物屋です
タケノコには
刃先が尖った
道具が重要ですね
タケノコと格闘する
みなさんの
ご来店お待ちしております
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ