六次産業 | cherokeeのブログ

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半世紀近く空間デザイン、プロデューサーとしてゴチョゴチョと生きてきました。
何の所縁も脈絡もなく唐津に移住。
ですが本業の仕事は無く、唐辛子作家業を営む日々です。




商品をモデルチェンジしました。

そこそこ売れ始めて納品するのが面倒で。

今までは袋詰めだったのを瓶詰に変更。

で、商品棚もモデルチェンジ。


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限られた狭い売場を出店農家さん達と静かな陣取り合戦。

静かに・・・出来るだけ感づかれないように陣地を広げます。

が、横に広がるとマズイんで上に伸びることにしました。

それでなくても新参の余所者百姓の私は叩かれます。

思えば出店当日にクレームが入ったっけ。



んで、想い出すのが、市の援助を受けようと市役所に出向いた時のこと。

散々と説明をした挙句 支援をうけられるのは「ヤル気の有る45歳までなんですよねぇ・・・」

あ~!? 説明する前に言ってよぉ~


担当の窓口の女性、気の毒に思ったのか


「ちょっと待ってください!六次産業の対象になるかもしれません、年齢制限も有りませんから」

で、現れた六次産業化支援する課というか部というか、担当の女性に。

唐津には青い唐辛子を薬味に食べる文化がある、それを栽培から商品化までつなげたい。
故に中古の耕運機が欲しい
鍬一本で作業しているので・・・・と、うんぬんかんぬん

同じ説明を散々した挙句

「あ~これは六次産業にあたりませんね・・・・」

・・・・・あ、そッ!

それ以来市役所とは一切関わるのは止めよう!

と決心した次第です。


っていうか唐津市の六次産業化ってどういうのか分かりません。
私が唐辛子を作って育てて商品加工して、展示を作ってPOPをデザインをして売るのと何かが違うんでしょうね。
たぶん私自身のキャラが問題だと気付きました。
とさ!