ノートを持って野良仕事 | cherokeeのブログ

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半世紀近く空間デザイン、プロデューサーとしてゴチョゴチョと生きてきました。
何の所縁も脈絡もなく唐津に移住。
ですが本業の仕事は無く、唐辛子作家業を営む日々です。






ウネと読みます。


畑に盛り土を線状に作り、植える苗の床のことです。


これは去年の唐辛子畝。



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今年の唐辛子畝は7本、約350株。


それぞれの畝には植えた時期、種類に分け記号を付けてます。



イメージ 2



収穫は畝ごとの穫れ高を量り、株数で割ります。


畝ごとの穫れ高、一株当たりの穫れ高をノートに書き入れます。


最終は一苗からどれだけ収穫(金額)を生むか。


わざわざこんな事しなくても・・・・と思うのだが。


一人の農作業で採れる量は些細なもの。




協力農家、協力お年寄りを説得する数値が欲しいからで。


ノートとタブとカメラを持って今日も野良仕事。


なのです。