町に足りないもの | cherokeeのブログ

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半世紀近く空間デザイン、プロデューサーとしてゴチョゴチョと生きてきました。
何の所縁も脈絡もなく唐津に移住。
ですが本業の仕事は無く、唐辛子作家業を営む日々です。





こんな事を書くとまた怒られるけど。


唐津は暗いです。


冬の町も空も海も人も気持ちも。


何で!? と常々思ってたんだけど。


ある時、もしかしたらと・・・・思い始めました。


九州のサーフィン発症の地と言われてる立神岩近く道の駅、ここに行くと暗い感じがしないんです。


お店も暗く、お客さんもお年寄りばかりだけどあまり暗さを感じません。


何故でしょう?


BGMです。


そのBGMが暗い演歌じゃないんです。


これが平成のPOPSなんです。


ま、これには問題もあるでしょうが、唐津に足りないもの


それは音楽ではないかな!?・・・・とね。







我家ではいつもBGMを流してます。


東京に居る時はJAZZが多かったんだけど、ここでは明るい曲ばかり流してます。


多分、気分が落ち込んで、唐津病にかかってるからでしょう。


町に楽しい曲が欲しい


そんなんで部屋に向かって流してた音楽を庭から道に向けて流そうと考えてます。


いや、迷惑になるほどの音量じゃなくて。


耳を澄ませばそっと聞こえてくるくらいに。




唐津の冬は暗い・・・・本当はもっと凄いことも書いたんですけど、身を守るために消しました。

ま、これも相当に酷いことを連想させますけどね。

と、笑っとります。



因みに、家ではクラシック、畑、釣りで聴くのは、ケツメイシ、SEKAI NO OWARI、The BONEZ ・・・







明るい町にしてぇ!! のだ。