無駄に殺さないで! | cherokeeのブログ

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半世紀近く空間デザイン、プロデューサーとしてゴチョゴチョと生きてきました。
何の所縁も脈絡もなく唐津に移住。
ですが本業の仕事は無く、唐辛子作家業を営む日々です。




海辺を汚す、ゴミを捨てていく心無い釣り師がいるのですが、これにもまして癇に障ることがあります。

釣れたのだが小さいのでしょうか!? 釣れた魚を捨ててます。



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貴方には雑魚かもしれませんが、ついさっきまで生きてたわけで。


釣り針で痛んでいるので死ぬかもしれないけど、捨てるなら海に返しましょうよ。


ここから20メートルの離れていない所には、たくさんの豆アジがコンクリートに放置されてます。


私はこいうヤツの気がしれないのです。




死んだ魚にはスズメバチがたかり汚いばかりか危険です。


直ぐ側には子供達もいるのに。




釣りそのものが命を奪う行為ですから、釣れた魚の命は自分が頂き、糧にすべきだと思うのです。

仏心があるわけじゃないが。




昔こういうヤツに出くわしたことがあります。


自分に必要のない魚は陸にポイポイ!


無駄に命を奪うことも無いと思うのだが。


苦しみで跳ねる小魚を海に戻しながら 「オメェも同じ死に方するだろうよ!」


と顔を覗き込みながら言いました。


「何だと!?」


と喧嘩になりましたが 「オメェも同じ死に方するだろうよ!」  「溺れ死ぬかもな!」 「気を付けな!」


何かにつけて思い出すように何度も言ったつもりです。


ポイする度に!


「オメェも同じ死に方するだろうよ!」