ないがしろな歴史 | cherokeeのブログ

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半世紀近く空間デザイン、プロデューサーとしてゴチョゴチョと生きてきました。
何の所縁も脈絡もなく唐津に移住。
ですが本業の仕事は無く、唐辛子作家業を営む日々です。





日本全国同じだとおもうのですが、路地、軒先、花壇の隅っこに転がってます。



仕事を無くした生活の道具たち。



その中の一つが石臼、引き臼。



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幸いというか、基本石なので壊れませんというか壊せません。


ある意味お荷物、厄介もんです。





少し古い家には(くど)くどさん、かまどがあります。



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60を過ぎた私にも使い方はよく分かりません。


このまま解体と同時に壊されていいのでしょうか・・・・ねぇ・・・・


空家も有ってお年寄りもまだ健在ないま、子供達に伝えるイベントがあってもいいと思うのですが。


ただテレビを見て、友達とお話をして一日を過ごすお年寄り達。


昔話をするお年寄りの生き生きとした様子は、ウザイぐらいです。


藁でゴハンを炊いたりウザイ話を聴いたり。


もうすぐ、お年寄りも竈も石臼も消えてしまいます。


いいんですかね、このままで・・・・