埋蔵品 | cherokeeのブログ

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半世紀近く空間デザイン、プロデューサーとしてゴチョゴチョと生きてきました。
何の所縁も脈絡もなく唐津に移住。
ですが本業の仕事は無く、唐辛子作家業を営む日々です。



畑のアルバム


藪化して数歩も立ち入れなかった我が畑。


畑の全ての土をふるいに掛け終わりました。


出てきた小石やビー玉、陶器、瓦の数々。


中には船釘、鉛の錘も。




秀吉が400年前に朝鮮出兵の最前線とした地。

(私らは朝鮮征伐と教えられましたが)

そこまで古くはないだろう唐津焼きから有田、伊万里、白磁片。

年代判別不能な10円玉。


当時の子供達が埋めたのか失くしたのかビー玉。



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小動物の骨片も。


農作業の手を休め、軍手の腹で泥を拭き取り、ここで暮らした人のアルバムに浸るのです。

しばし。