本の執筆のためにブロクを休載していましたが、無事に脱稿となりました。
すでに、原稿は自分の手元から離れ、出版社の手による編集がすすめられています。6月末には出版される予定です。
この間、シェイクスピア三昧の苦闘と感動の日々を過ごすことができました。
つくづく現役の学生でよかったと思います。
なぜならば、シェイクスピア関連の本を自由に閲覧し、貸し出しができるからです。コロナ下で卒論申請者のみしか本の閲覧、貸し出しが可能でしたので、その点は幸いでした(4月1日以降、通信教育生の入館が認められるようになりました)。
「売れるのかな?」との心配はありますが、出版社としては赤字にならなければ「良質な本を出しつづけたい」との意向のようです。
題材がシェイクスピアですので、良質な本だというのは間違いのないことだと思うのですが……。
また、今月より、ある女性団体の新聞に、1年間にわたりシェイクスピアを題材に連載を引き受けました。
卒論の前提としての『ハムレット』の原書講読と翻訳が完了しました。
近くズームで卒論の指導教授による指導を受けます。