新潟 六日町FMゆきぐにとなり
中医学漢方で子宝・アトピー改善
ときのや薬局薬剤師・不妊カウンセラー金井です。
妊娠後も漢方を
妊活においては
妊娠しやすい体つくりのために
妊娠中に合併症予防や、胎児を安定安心にするために漢方を使い赤ちゃんが無事生まれるまでお手伝いしています。
良い卵胞を育てる
着床しやすい子宮内膜を作る
染色体異常以外の流産を予防する
妊娠がゴールではないのです。
出発点です。
その先が長いのです。
特に妊娠中の元気な身体つくりをするかしないかで産後の体調まで違ってくるのです。
何人ものママさんを見ています。
妊娠中にも漢方を服用していたママさんと
妊娠したら漢方を止めてしまったママさんを比べることができます。
どなたも無事に出産までこぎつけます。
その先に差が出ます。
赤ちゃんは肌がつるつる
髪がフサフサ
病気もせずに比較的お元気です。
ママも回復が早く
母乳も良く出て
メンタルも安定しています。
貧血もなく退院してきます。
産後鬱にもならずに ゛頑張り過ぎないで”と思わせてくれるほどです。
一方妊娠が確定した途端に漢方を止めてしまったママさんは
疲労倦怠感
貧血
脱毛(誰にでも急激なホルモンの変化で起きるものですが)
産後鬱っぽいという方がいらっしゃいます。
胎児をお腹の中で育てるってそれはそれは「気血」を消耗することです。
ママの食べたもの、睡眠だけでは二人分の気血は補えません。
胎児へ優先で栄養は運ばれます。
妊娠できたからと安心しないでその先、さらにその先まで見越して体調のメンテナンスをしておきましょう。
二人目不妊でお見えになって漢方を使いながら妊娠~出産~授乳~子育てまでずーっと漢方を服用していたかたが
『第一子妊娠よりも年齢は5歳 年取っていますが第二子の時の方が断然調子が良いです。』とおっしゃる方がいます。
子育てもしやすいそうです。
二番目で慣れているのもあるでしょう。
経験を積んだことは大きいと思いますが、
赤ちゃん自体の健康度合いも安心だそうです。
ご本人は妊娠だけでなく産後まで漢方を飲んでいて良かった。とおっしゃいます。
ご自分の身体が一番手ごたえを感じているのでしょう。