新潟 六日町FMゆきぐにとなり
中医学漢方で子宝・アトピー改善
ときのや薬局 薬剤師・不妊カウンセラー金井です。
春には春の皮膚対策
春になると気温・気圧の変化 三寒四温
自律神経のバランスのとりにくさ
一日中眠かったり
眠れなくなってみたり
歓送迎会でイベント食が増えてきたり
紫外線が強くなる
スギ花粉、PM2.5 黄砂、ホコリ
新環境・新年度・新学期でのストレス
疲れからのバリア機能低下
そよ風を通り越して春一番の風邪
お肌にとってはこれらのこともマイナス要因となります。
身体に熱もこもり易くなります。
そうすると相談の多くなる皮膚病は
★ニキビ
★アトピー性皮膚炎
★花粉症皮膚炎
★蕁麻疹
★水虫
★水いぼ
等多くなります。
ホワホワ~っと体内の陽気が上に上に上がってくると上半身にプツプツや紅斑が出てきます。
体内に痰湿が溜まると湿は重いので下半身にジュクジュクや水膨れが出やすくなります。
中医学漢方の世界では
身体のどこに出るか
何色の物が出るか
どんなものが出るか
皮膚の状態と
舌の状態と
毎日の食べ物と胃腸の強さを判断して
急性期
慢性期
回復期・再生期で漢方薬を変えながら治していきます。
皮膚の症状の強さに応じて
症状を山火事に例え
大火事の場合は消防自動車を呼んでくるほどの組み合わせを考え
火事の状態がぼや程度になったらそれなりに
火事が消し止められお掃除の段階になったら新しい皮膚へのターンオーバーを促進し
綺麗になったら再発しないように強い皮膚を作るまでお手伝いします。
大火事の時は食養生を徹底的にアドバイス
ぼやになったらユルユル養生にしていきます。
胃腸を休める
睡眠時間を早める
これが一番大事な養生です。