昨日は時折雪の舞う寒い日になりました。
我が家は高台にあるので、少しだけ気温も低いようです
ささみくんもリビングで寛いでいます。
キキちゃんはお父さんに抱っこされてます。
「抱き癖」をつけてしまったのですが、全然問題ありません。
キキちゃん推定13歳。長生きしてほしいけど、それはなかなか叶わないでしょう。
今のうちにいっぱい抱っこしてあげたいのです。
先日、学生時代の後輩から電話がありました。
「道端で車にはねられたような子猫を見つけたので引き返して様子を見たら、立ち上がってヨロヨロしているんやけどどうしたら良い?」
という内容。
「気持ちがあるならダンボール箱に入れて動物病院に連れて行ってあげたら?」
と答えたのですが…
話をよく聞くと、以前保護活動をしていたことを知っているので、「ぼくが何とかするわ!」と言ってくれることを期待してたのかな?
何じゃそれは
今は保護活動はしていません。
いろいろトラブルの対応に追われ、わんにゃんこさんのお手伝いにも行けずにいます。
簡単に引き受けることはできません。
ましてや猫の経験はささみくんだけ。
近くで活動している保護団体さんもあるけど連絡先がわからない。
力にはなれないのです。
以前にも地域猫の件で同級生から相談がありましたね。
少ししてからその後のことが気になったので聞いてみたら、そのままにしておいたとのことでした。
もしかしたら救えた命だったのかも知れないと思うと心が痛みます。
「保護活動をしている人や保護団体に頼めば何とかしてくれるだろう。」と思う人も多いのでしょう。
実際に何とかしてくれるケースもあります。
『保護活動してるから当たり前じゃない!』なんて考えてる人はいないでしょうか?
保護したら医療費等にかなりのお金がかかります。
例え譲渡が決まっても、かかった費用の全額を譲渡費用としていただくことはありません。
ですから、皆さんから頂戴するご寄付やフリマ等の売上を大切に使わせていただくことになります。
個人で活動されている方は自費でということも少なくありません。
道端で見つけた小さな命に心をとめていただくことはありがたいことです。
保護活動をされている方に連絡することで命が繋がることもあります。
小さな命に出会ったことも一つの縁です。
保護をされている方に託す場合、支援物資やご寄付等、もう一つ心を添えていただくとありがたいと思います。
少しでも小さな命が救われますように
落ち着いたらまたわんにゃんこさんのお手伝いにも参加したいと思っています。