今回はクレートには入れずに後ろの席に乗せました。
車に乗って出かけた経験もあるようで、お利口さんに乗っていました。
今日も混んでいて車の中で待機していました。
今日は唸ることもなく、お利口さんに診察を受けました。
それならと、一気に検査をお願いしました。
フィラリア検査(陰性)
検便(持参 異常なし)
5種混合ワクチン接種(チュール食べながら頑張った)
を済ませて来ました。
去勢手術の方もとりあえず来月末の予定で予約して来ました。
(それまでにトライアルが決まった場合はもう少し早めます)
病院嫌いじゃなかったんだね。
良かった~
さてさて、かんたくんへのお問い合わせがあったことをお伝えしたのですが、お一人はお断りし、もうお一人はお話をさせていただいたところ辞退されました。
かんたくんを家族として迎えたいと思っていただけるのはありがたいのですが、年老いた先住犬がいるのに、元気な新しい子を迎えるのはどんなものかと思っています。
犬の寿命は短く、飼い主さんと過ごす時間は限られています。
飼い始めた頃は元気で愛らしく、いつも一緒にお出かけもしたり散歩に行ったりして楽しく過ごしていたことでしょう。
たくさんの喜びと癒しを与えてくれたに違いありません。
そんな愛犬も歳を取り、寝てばかりになってしまいます。
そこで飼い主がすべきことは、新しい犬を迎えることではなく、年老いて寝たきりになってしまった子との残された時間を一緒に過ごしてあげることではないかと思います。
「たくさんの思い出をありがとう。」「一緒に居てくれたから楽しかったよ。」
精一杯の感謝の気持ちを伝えてあげてほしいと思います。
そんなお話をさせていただきました。
かんたくんもご家族の皆さんも幸せになれるご縁を気長に待ちたいと思っています。