209.ゼリーづくりをより簡単に、よりおいしく!「ニューシルバー」 「クールアガー」 | ~ステップファミリー、12歳差姉妹の子育て~

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シングルマザーから再婚し、
前夫との間にできた大学1年 長女(現在一人暮らし中)と
現夫との間にできた小学1年 次女のステップファミリーです。

ショットバー勤務が終わりました。

ウイスキー好きのバーホッパーが、提供する側になれた貴重で濃密な2年間でした。


その2年間を体験したからこそ、「大切な人を大切にする」という当たり前だけど、おろそかにしてしまいがちな「大切なこと」が見えてきた気がします。


平日職場も辞めると専業主婦状態。

時間がある分、「大切なこと」を実践できたらいいなと思います。





顆粒タイプのゼラチン 「ニューシルバー」

粉末タイプのゼリーの素 「クールアガー」 の話


数週間前ストレスが原因で、胃がとんでもないことになっていました。

救急車で運ばれるし(本人覚えてないんだけどね)、一気に4㎏痩せるし、1週間以上休職しましたし―――そのくらいこの一週間くらい気持ち悪さと、ひどいつわり(二日酔い末期)のような吐き気との戦いでした。

そんなわたしに縁あって―――ものすごくタイミングよく、「水をおいしく食べる水ゼリー」が作れる、 「ニューシルバー」 「クールアガー」 が届きました。

 

ニューシルバー」 「クールアガー」 は、おそらく水分を固めるものというイメージがあるかと思います。


ゼラチン「ニューシルバー」は、牛などの骨や皮に多く含まれるコラーゲンから抽出した無脂肪の高たんぱく商品。


口どけがよいですし、ツヤを出したり、食感を変えたりもしてくれます。


ニューシルバー」は特に、ふやかす手間いらずなのでスピーディーに調理することができるんです。

それだけでなく溶けやすいこともあり、

45度程度に温めた液体に入れ、よくかき混ぜ、冷やし固めるだけで1品ができてしまいます。


次に「クールアガー」 は海藻中質物とマメ科の種子生成物を主成分にしたゼリーの素です。


ゼラチンと寒天の長所を併せ持っていて、固まりやすく常温でも溶けにくいなどの特徴がありますよ。


そして「クールアガー」 はダマにならないよう本品と砂糖などの粉末を混ぜ合わせたあと、撹拌しながら水分を徐々に流していきます。

かき混ぜながら中火で煮溶かし、粗熱が取れてから容器に流し込み、冷やし固めていきます。


(「ニューシルバー」 「クールアガー」の詳しい商品説明はコラーゲンのニッタバイオラボファンサイト をご覧になってください)


ニューシルバー」 「クールアガー」を使って、水ゼリーならぬ「カラダ・バランス飲料」ゼリーと、「炭酸飲料ゼリー」を作ってみました。


ちなみに左が 「クールアガー」で右が 「ニューシルバー」です。

左の方が透明で色を変えず、弾力があるのに対し、右は色味が多少つき、ふるふるといった食感です。

そして 「クールアガー」は本来の味に多少影響を与えてしまいます。


特に「ニューシルバー」で作ったものが、体調が良くなかったわたしにとって、胃にするんと入ってくれたので、水分補給として重宝してくれました。



体調が徐々に良くなった頃「クールアガー」の透明感にとても惹かれ、カンタンゼリーを作ってみました。

砂糖は控えめに大さじ2くらい小鍋入れて、「クールアガー」3gくらいを投入。

2品を混ぜ合わせたあと、水200㏄ぐらいを徐々に加えて撹拌していきました。

そして煮溶かした後、アンズジャムを1瓶ほぼ使い切る勢いで投入。

ぽってり感が残るくらいに混ぜていきます。

粗熱が取れたあと、容器に流しいれましたよ。



アンズジャムゼリーです。

くっきり2層ではないですが、どことなくついたグラデーションが美しい1品です。

様々な容器に入れることで、見た目だけでなく、なんだか味も変わっていく気がします。



そして、瓶に残ったジャムと「クールアガー」を少量使って、葛湯のようなホットドリンクも作りました。



クールアガー」は介護食にも使われるそうです。

ちょっとあたたかい状態だと、多少独特な香りがありますが、身体の奥、胃の奥からほっとしましたよ。


ニューシルバー」 「クールアガー」は普段作っているのゼリーをより簡単にしてくれるだけでなく、様々なシーンで活躍してくれる柔軟さがありました。


ゼラチン、アガーでつくる食べる水「水ゼリー」★

コラーゲンの株式会社ニッタバイオラボ

おとといの夜、ショットバー勤務最後の日でした。


勤務した2年間で痛感したのは、「カウンターの内側は向いていない」ということでした。

なのでもう内側には一切の未練なく、今度は外側の人でありたいと思っています。


お店側にとって、いい客・悪い客、お客様にとって、いい店主・悪い店主、両方を知れたことはとても大きく、財産だと思います。


今までわたしに係ってくださった、店主、お客さん、関係者の方々。

最後まで不肖の子ではありましたが、今までありがとうございました。