今月の新刊、ＣＤラッシュがきてます。でも我慢できない本だけ買ってあとは１０日すぎにまとめる。
えぇ、カードの都合です←
なので、新刊はガ。マ。ンだもんね！（リボーン、ランボ風）
なので、この前ショコたんが貸してくれた本を読みました( ´艸｀)彼女が買う本はほぼ全部、文学につうじているような気がしてなりません。現実のようで、そうじゃない。でも人間の欲だとか憎悪だとか、愛だとかつまってて。
ふけぇよ！！！まさにこんな感じ。
- うたかたの日々 (ハヤカワepi文庫)/ボリス ヴィアン
- ￥630
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- ドグラ・マグラ (上) (角川文庫)/夢野 久作
- ￥540
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- ドグラ・マグラ (下) (角川文庫)/夢野 久作
- ￥620
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- 少女地獄 (角川文庫)/夢野 久作
- ￥540
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ドグラマグラに関しては挫折しました・・・・。これ無理・・・・・。話じゃない。音みたいな文章が続いてこわいお。
しかしこれは！！！素晴らしい！！！
- ダブルミンツ(EDGE COMIX)/中村 明日美子
- ￥650
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出会った瞬間、壱河光夫は市川光央の“目”に殺された。同じ名前を持つ、二人の男たちの愛憎の向かう先は――?
『ダブルミンツ』のその後を描いた、描き下ろし『雨』を加え、話題の作品がついに単行本化!その他、短編『温室の果実』も同時収録。
去年オレ的ＢＬランキング２００８で２位だった「同級生」ですが。
やばい。今２００９これきそう！！きそうぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！ってくらいよかった( ´艸｀)
一言でいったら「わんこ攻め」「ドＭ攻め」「へたれ攻め」とかいえるんだけど、もうね、好きすぎて頭おかしいんですо(ж＞▽＜)ｙ ☆
ＢｄｅＬなボニーとクライドじゃないけど、堕ちるならとことん一緒に、っていう。
歪んでて、なのに真っ直ぐで。見ているこっちの胃がキリキリするような展開と。
残酷さと甘さと。
とっても深いので語りきれないお！これ！！素晴らしすぎる！！！
同じく明日美先生のちょっと前に出たマンガ。
- 2週間のアバンチュール (Fx COMICS)/中村 明日美子
- ￥1,000
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少女の毒は蜜の味
究極に妖しく、最高に甘美な、中村明日美子の世界。
ばら色の頬のころ番外編ほか全4作収録の傑作短編集!
“モーガン”主人公の描き下ろしショート&大人気「トースト考」つき。
『Jの総て』、『ばら色の頬のころ』で私たちを虜にした、
中村明日美子の待望の短編集が発売!!
林間学校でおませな少女・ローズと同室になったアンジェ。
わがままな少女にうんざりした彼女がしたこととは……。
子どもと大人で揺れる少女を毒気たっぷりに描いたシリーズ「2週間のアバンチュール」、
「ばら色の頬のころ」番外編「彼の左目」など、
初期の短編から最新作まで全4作を収録した傑作短編集。
短編でロリータたちの禁断の世界が入ってて新鮮でした。これを気持悪い、ととるか面白いととるかは
人それぞれ。ちょっとうわ、ってなる少女虐待っぽいシーンは見ててきつかったけど。
後編は「ばら色の頬のころ」で出ていた脇役の２人の続編が読めました。
実は気になってた。これもドラマチックな展開で、最後はフランス映画のように終わっていました。
どれを読んでも素晴らしい作家さまです。あー全部あつめてぇよ！！ってくらい好きо(ж＞▽＜)ｙ ☆