こんにちは。

 

こんまり流片づけコンサルタントの

さいとう ともこ です。

 

 

能登地震から26日。

雪が積もって寒さも厳しくなりました。

 

被災された方々のご心労は如何ばかりかと

お察し致します。

 

どうかくれぐれも

お体を大切になさいますように・・

 

 

復興の小さな足音も

少しずつ聞こえてきましたね・・

 

珠洲市では郵便物の引き渡しがあったり

水道復旧や仮設住宅建設など、

 

少しずつ、少しずつ

前に進んでいます。

 

できるだけ早く

平穏な毎日に戻れますよう

 

ただそれだけを

陰ながら祈っています・・

 

 

::::::::::::::::::::

 

私も半世紀と少し生きてきた中で

大きな自然災害を3回経験しました。

 

阪神淡路大震災

東日本大震災

令和元年房総半島台風

 

 

これだけ身を持って経験すると

さすがに分かります。

 

「自然の力はハンパないっ!」

  ( ̄O ̄;)   

 

 

平穏に暮らしていると

つい忘れがちですが、

 

私たちは

地球」に住んでいます。

 

地球がどういう活動をしてるのか?

日本はどんな災害が起こりやすいのか?

 

それを無視して「暮らす」というのは

あまりにも無謀で、

 

あまりにもリスクが大きすぎると

実感しています💧

 

 

私は阪神淡路大震災に遭った後、

 

正直、

 

こんな大きな災害にはもう遭わない」

 

と高を括っていました。

 

そう思っていたら、

16年後に東日本大震災。

 

そこでようやく

自然は甘くない」と思い知りました。

((((;゚Д゚)))))))   

 

そして、

生まれて初めての「風」の恐怖。

 

地面が想像を絶するくらい揺れることは

もう知っていたけど、

 

家が吹き飛ぶんじゃないかと思うくらい、

「風が怖い」と思ったことはありませんでした。

 

 

「自然の力は計り知れない」

 

このことが否が応でも

肝に銘じ込まれてしまったせいで

 

生きている「感覚」自体も

災害に遭う前と比べて

 

良くも悪くも

ずいぶんと変わったと感じています。

 

 

 

日本に住んでいる限り、

自然災害は「非日常」ではありません。

 

ちょっと意識を変えることで、

 

災害に遭ったとしても

命を落とす確率が減ったり

 

辛い経験を

少しでも軽くすることができます。

 

 

私が片づけコンサルタントになったのも

 

ただ単に家をスッキリ片づけて

ときめく暮らし」を作り上げるのではなく、

 

安心・安全」の基盤があってこそ、

 

本当の「ときめく暮らし」や

楽しい毎日が過ごせるということを

多くの人に伝えたいからです。

 

そして、防災のことも

もう少しきちんと伝えられたらと思い

防災士」の講座を受けました。

 

受けてみて、

これは日本に住んでいる人みんなが

知ってるほうがいいと強く思いました。

 

なので今後は、

微力ではありますが

 

日本に住んでいると、どうして

自然災害に備えるべきなのか?」

 

ということも

私なりに発信していきたいと

思っています。

 

「防災・減災」に少ししでも

お役に立てたると嬉しいです。