母の看病に追われていた頃、わたしの体を気遣って友人知人が美味しいものをよく送り届けてくれました。
これはほんとに嬉しかったし助かりました。
今度はわたしが誰かのために…そう思っています。



写真は、大磯の新鮮なお野菜たち。
ストゥブで蒸し焼きにして食べたのですが、野菜のエネルギーがほんとに凄くてね、力が湧いたのを覚えています。



そしてこれを食べられる自分と、既に流動食しか食べられなくなっていた母を比べて、何だかとても切なくなったのも覚えています。

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噛んで食べられることってすごく大事なことなんですよね。流動食になって、明らかに母の活力が落ちていきました。

 

だから、ちゃんと噛んで食べられるうちは、ちゃんと噛んで味わうことを大切にしよう、そう思ったのです。
自分の噛まなさぶりに驚いたから。。。