フィットネスインストラクターがキャリアを重ねる中で心がけるべきことの一つに、自らが怪我なく、免疫力高く、健やかであり続けるっていうことがあげられるんじゃないかな。
私達の仕事は、アスリートでもショーダンサーでもなく、人々を心身健やかな状態に導くフィットネスインストラクターだから。
楽しさの追求とか自身の自己実現とかに夢中になる時を経て、社会貢献の形を考えたり、自分が指導者として何を目指していくのかなど内観する時がやってきます。
この時期の在り方が、その後のキャリアの道を決めていくと言っても過言ではありません。
フィットネスとは、色々なことに適応(Fit)できる力を高めること。
タフでありつつ、しなやかに順応できる心と身体を作ること。
フィットネス業界やヘルスケア業界で働く者として、私も日本人の健康寿命を延ばすことに貢献したいと思っています。
健やかだけではなく、できれば…美しく歳を重ね人生をずっと楽しめる人を増やしたい。
そう願っているので、自分もそうありたい。
だから、運動の量よりもその質、睡眠や身体のメンテナンス、そして食べるものにもプロとして気を使っています。
若く見られるとか、美しくあるとかよりも、まず健康であること。
健康じゃないと、色んなことに適応できないし、見極める目も鈍るし、すぐ行動できないから。
まず健康、ここに重きを置いてる。
できるだけ、作り手さんの心の入ったものを頂くようにしています。
生で食べられるものは極力生で。
お料理好きでもないんだけど、身体の為に、自宅ではカレーもシチューも麻婆豆腐もパスタソースもいわゆる市販のルーは使わずに作ります。
あとは、とにかく家では野菜を食べる！
今日も夜のレッスン担当の前に作っておいたのは、大量の野菜炒め。
そんなちょっとしたこだわりを知っている方から貰ったおやつがとても嬉しかったの。
全てオーガニック。
このデーツは欠かせません。