ここのところこのブログの記事は、ジャイロキネシス関連のことばかりですね。


さすがに、お客様やお友達から『ジャイロキネシスって何?』と聞かれることが多くなりました。


だから、ちょっとご紹介したいと思います[みんな:05]
ジャイロキネシスは、椅子とマットを使って行うグループエクササイズです。


ヨガやピラティスと同様に、靴は必要ありません。
呼吸を大切にしたエクササイズというところも一緒かな。


ただし、腕も足も脊柱も同時にダイナミックに、そしてリズミカルに使う全身運動なんです。


その動かし方が独特で、腕や脚や脊柱を曲線やアーチ、らせんを描くようにしなやかに動かし続けます。


75分のクラスは、もう本当に顔から足指まで全身くまなく使えるの。


私は、この6日間でウエストがここ10年間で一番くびれたし、肩(腕の付け根)が開いて胸の位置が上がりました[みんな:01]
楽しく動きながら、40代後半でも身体が変わっちゃうのがすごいと思うのです[みんな:06]


受講生仲間も皆、ウエスト周りのスッキリ感には感動してる[みんな:02]
背が高くなった~とか、驚くほどの快便とかもね‼


普段担当しているエアロビクスやステップ、ダンスエクササイズでも、動きの質を上げられそう[みんな:03]


フィットネスクラブでも、ジャイロキネシスのレッスンがもっと普及すればよいのになぁと心から思います。


もっと知りたい!という方は、以下スタジオ ナチュラルフローのHPからの紹介記事も合わせてご覧になってくださいね[みんな:04]


Gyrokinesis (ジャイロキネシス) とは?

Gyrotonic(R)のマシンプログラムが考案されるにあたり、Juliu Horvath氏の説く重要な基礎理論として位置付けられるのがこのヨガタイプのフロアワークです。

マシンでのエクササイズ同様、ヨガ,太極拳、気功、バレエ、水泳をベースにした、円やらせんを描くような曲線的なムーヴメントと呼吸のパターンを組み合わせています。

簡単なセルフマッサージから始まり神経と身体を目覚めさせ、背骨が本来持つ様々な方向性(丸める、反る、横へ曲げる、ねじる等)を合わせ持ったムーブメントを通して筋肉や関節を調整しバランスを整えると同時に血流を促し内臓まで活性化させる事を目指します。

関節にストレスをかけないように筋肉の使い方、方向、タイミングを常に意識したムーヴメントをリズミカルな呼吸と共になめらかに繰り返す事によって身体自身(筋肉,関節)がその質の良い動かし方を学習、記憶し、結果的に姿勢改善や肩こり/腰痛の軽減につなげる事が期待できます。

グループレッスン形式で行われるこのプログラムは日々のワークアウトの一部として普通に生活に取り入れられる事はもちろん、参加者の方々がそれぞれ他のエクササイズ(例えばハードな筋トレ、ダンス等パフォーマンスや競技も含めて)の為のウォーミングアップやクールダウン、いずれにも効果的です。

このクラスで身体の調整を図ってから受ける他のエクササイズはより効果的に「調子よく」参加できますし、逆にハードなトレーニングや競技、パフォーマンスにより負担がかかりオーバーユースとなった個所をもつアンバランスな身体を気持ち良くストレッチし翌日への活力につなぎます。