<TOKIKO NOW>『7日は横浜関内ホールで「ほろ酔いコンサート」』
沖縄から帰ってきました。すごく暖かくて、コンサート翌日の那覇マラソンの日は、28度を超える夏日になり、驚きです。でも気持ちよかった!
さて、「沖縄・ほろ酔いコンサート」、盛り上がりました。凄かったです。
「Begin Again」「百歌百会」で幕を開け、会場が一気に溶け合う中で歌った「百万本のバラ」には、自然にコーラスが湧き起こり、そこからはゆったり、 落ちついて、弾き語りで歌う今年の歌、「ともだち あなた 戦う心」にたどり着く流れが最高でした。
二部は、ピアフの「雑踏」から幕を開け、最後はパリで歌ったフランシス・レイの「オペラ」から「愛の讃歌」へ。あっという間に、凄い世界に突入。ここが今年の醍醐味になりそうです。
アンコールには、琉球國祭り太鼓が参加。大好きな「イラヨイ月夜浜」「アッチャメ小」。そのあともダブルアンコールがトリプルアンコールになだれ込み、凄い盛り上がりになりました。沖縄の人達のパワーが湧き出してくる感じで嬉しかったです。
さて、翌日は気ままなオフ。
読谷のやちむんの里に大嶺實清さんを訪ね、12月16日から18日まで陶器市が開かれる賑わいの予感を感じながら、久しぶりに「土」の話が出来ました。
その後は、宮沢和史さんのカフェ「みやんち」で昼食。そこへ思いがけずご本人が現れ、感激でした。THE BOOMのラストコンサート以来の再会です。
沖縄の歌を269曲も集大成した大仕事で、沖縄で特別賞を受賞されたばかりで、とっても元気そう!
THE BOOMを解散した後、歌う仕事をセーブしながらも、歌への思いの大きさを感じました。来年何かコラボできたら、と期待で一杯。
7日(水)関内ホールでの「ほろ酔いコンサート」。
週末は、10日(土)の西条、11日(日)の佐賀。旅らしい旅もできそうで楽しみです。
待っていてください!
登紀子