加藤登紀子オフィシャルブログ「Tokiko Kiss」Powered by Ameba
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2018-10-19 12:28:26

<TOKIKO NOW>『今週末は鴨川自然王国の大収穫祭!』

テーマ:Tokiko NOW

めっきり秋らしくなり、週末ごとに楽しみなイベントが続きます。
先週末の土曜日は、京都円山公園の野外音楽堂で、杉田二郎さん、ばんばひろふみさんを中心に行われてきた「京の旅人」というフェスに、ゲスト出演しました。

円山公園は、東大谷さんの墓地の真隣、ということもあって、リハーサルの後に、お墓まいりも出来、すぐそこに、夫の藤本も、父、幸四郎も、母、淑子も聴いている、という臨場感に胸いっぱい。
いつにも増して思いがこみ上げそうになりました。

エレキギターの弾き語りで歌った「時には昔の話を」「愛の讃歌」は自分で言うのも変だけど、絶唱でした!京都に住むようになったピアニスト、鶴来正基がキーボードピアノで参加してくれて、「Revolution」「百万本のバラ」で盛り上げてくれました。

昔ながらの懐かしい野音。楽屋では、ちょっぴり酒盛りも!
みんなで記念写真を撮ったり和気藹々。
楽しかった!またこの野音で歌えたらいいな、と名残り惜しんで帰ってきました。この続きは京都劇場で12月2日のほろ酔いコンサートです。

その翌日は、佐渡へ飛びました。といっても羽はないので、新幹線で新潟へ、そこから高速船で両津港へ向かったと言うわけです。
この日はトキの野生復帰10周年を祝うイベントに参加。
環境大臣、新潟県知事、新潟市長、佐渡市長などが勢揃いの上に、眞子様もご臨席され、とても大掛かりな式典でした。

私とトキとの縁といえば、97年、WWF世界環境保護基金のメンバーになった年、佐渡のトキ保護センターをお訪ねしたのが始まり。
その時は野生のニッポニア・ニッポン最後の一羽、「金ちゃん」がまだ生きており、この保護センターで見守られていた時、厳粛な雰囲気の中で金ちゃんと対面したこと。

まじかに見る金ちゃんの神々しい美しさが今も脳裏に焼きついています。
金ちゃんは、金色の目印をつけ、保護センターで「金ちゃん」と名付けられたのですが、それまでは、「トキ子」と呼ばれていたとか!
このご縁でか、2009年から3年間、トキ親善大使に任命されたこともありました。

日本のトキが絶滅したのですが、その後中国から2羽のつがいのトキが贈られ、生殖に成功、2008年に野生に帰す放鳥が開始された、と言うわけです。今は佐渡に350羽以上のトキが生息、加速度的に増えていくとみられています。なんとすごい事でしょう。この間のみなさんの努力に拍手を贈りたいです。

その翌日からは、NHKの「きらり!えん旅」の撮影で、福島県いわき市へ。これまた素晴らしい旅になりました。たくさんの出会いがあり、いわきの新しい魅力に迫りました。放送は12月9日(日)13:00〜です。お楽しみに。

そして今週末土曜日が、鴨川自然王国での大収穫祭。
私も日帰りで参加します。
その翌日の日曜日は、韮崎市でコンサートです。うわぁー!

こう書いて見ると、忍者並みの東奔西走ですが、それぞれが楽しいメニューなので、本人は本当に羽が生えたような気分で、飛び回っています。
収穫祭も、韮崎のコンサートも、楽しみにしていてください。

登紀子

 

2018-10-05 12:29:20

<TOKIKO NOW>『いよいよ8日に札幌コンサート、台風25号が心配!』

テーマ:Tokiko NOW

いやー、本当に台風24号には参りました。
9月30日、多可町の「日本酒の日コンサート」が延期になってしまいました。
27日に多可町で山田錦の稲刈りをし、書き下ろしの歌「乾杯!」のコーラス練習をし、万全の準備ができていたのに、本当に残念です。

 

ゲスト出演が決まっていたゴスペラーズの村上てつやさんとのジョイントも楽しみにしていたのに…。悔しいね。
でも来年の2月3日(日)節分の日に代わりの日程を決めましたので、楽しみにしていてください。村上さんは無理のようですが、どなたか、声をかけるつもりです。

翌日、驚いたのは、シャルル・アズナブールさんが94歳で亡くなったというニュース。
9月17日、NHKホールで行われたコンサートが素晴らしかったとを記事を読んだばかりだったので、もうびっくり。
私がデビューした頃は、彼のヒットソングが続々と出ていたので、とっても身近な人です。1971年にリリースしたシャンソンアルバム「美しき5月のパリ」には「私は一人片隅で」を訳してレコーディング、その後「ラ・ボエーム」、最近になってからは「帰り来ぬ青春」を私の日本語訳でレコーディングしています。

彼はトルコによってホロコーストをうけ、ギリギリのところでフランス軍の船に助けられ亡命したアルメニア難民の家族としてパリで生まれ、若くしてエディット・ピアフに選ばれ、育てられた人。
何度か、レセプションなどでお会いし、小柄で気さくで、飾らない素顔に触れることが出来ました。最後まで毅然とステージに立ったその生き方に、敬服です。
こんな風に最後の最後まで、私も歌い続けられたら、と願わずにいられません。見事な最期にご冥福をお祈りするとともに、大きな拍手を送りたいと思います。
今年の「ほろ酔いコンサート」で、何か歌おうかな、と思っています。

さて、28日は姫路の「エンゼル学園」という幼稚園で、コンサートを行いました。
開園50周年のお祝いということで、今の理事長さんのお母様が、個人でスタートさせた幼稚園。当初は80人ほどの園児だったそうですが、今は300人近い園児たち、みんなのびのびと自分を表現する可愛い人たちで、興奮しました。

「紅の豚」を3回もみんなで見てくれていたそうで、しっかり「さくらんぼの実る頃」も「時には昔の話を」も聞きいってくれて、いい雰囲気でした。後方にはまだまだ若いお母さんたちに混じって、「おじいさん」もチラホラ。どの瞳もピュアで気持ちよかったです。

「平和について」をテーマとして頂いていたので、「はだしのゲン」の作者、中沢啓治さんを取り上げ、「広島愛の川」の朗読をしました。
園にあった絵本の朗読には、子供たちが声を合わせてくれて、すごいコラボに。最後に歌った「BEGIN AGAIN」には総立ちになった上に、子供たちがマイクに群がって歌ってくれたの!
本当に滅多にない機会をありがとうございました。

翌日は京都のレストラン「キエフ」でのライブ、1日、2日は「ほろ酔いコンサート」のキャンペーンで、大阪と京都でテレビ、ラジオを駆け回りました。いよいよ「ほろ酔いコンサート」の季節が迫ってきたって、ことですね。

そんな中、10月5日に、BSジャパンで、19時から「武田鉄矢の昭和は輝いていた」という番組が放送されます。テーマは「島の歌」。
歌ゲストは私の他に、三沢あけみさんと、城南海さん。
城さんの三線で一緒に歌った「花」が楽しみです。

 

台風25号はもう沖縄に迫っているようです。どうぞ気をつけて下さい。
8日の札幌公演は、ピアニスト鬼武みゆきとロシアからの バラライカ・アンサンブルとの共演です。
絶対、中止にならないように、台風の予報を見ながら、ただただ祈るばかりです。

9月6日に起こった地震から約1ヶ月。このコンサートはチャリティーコンサートとして行います。皆さんも応援の意味でもコンサートにお越しください。そして一緒に祈ってね!
皆様も、どうぞお気をつけ下さい。

 

登紀子

2018-09-19 18:16:54

<TOKIKO NOW>『「ジブリソングを歌う」高崎音楽祭、本当に楽しかった!』

テーマ:Tokiko NOW

17日、高崎音楽祭のプログラムとしての加藤登紀子プロデュースコンサート「ジブリソングを歌う」、大盛会で終了しました。
ゲストに出演して下さった中川翔子さん、夏木マリさん、本当にありがとうございました。

「風の谷のナウシカ」と「天空の城ラピュタ」のテーマ「君をのせて」で幕を開けたコンサート。歌ったのはもろちろん中川翔子さん。今32歳の彼女こそジブリソングで育った世代。体に何もかもが染み込んでる感じ。私はジブリ作品で子供を育てた世代ですからね。今回の企画では、どうしてもジブリ世代に登場して欲しかったので、ショコタンの出演、嬉しかったです。

ステージサイドで見ていて、「君をのせて」の歌詞の中で一番印象に残るフレーズ、「父さんが残した熱い想い、母さんがくれたあのまなざし」に、グッときちゃいました。
この日が翔子さんのお父さん、中川勝彦さんのご命日だと聞いていたので…。
亡くなったのが1994年、32歳の時。そして今、翔子さんが32歳を迎えている!
なんかすごい日になりましたね。

 

その後に私のギターで一緒に歌った「テルーの唄」もしみじみ良かった。
「ゲド戦記」の挿入歌で、宮崎吾朗作詞、谷山浩子作曲で手嶋葵さんが歌った名曲。
宮崎駿さんの息子さんの初監督作品で、しかも息子と父親の激しい対立をテーマにした作品だけに、この歌の意味が深いです。私も真剣にギターを弾きましたよ。

その後を受けて「紅の豚」から「さくらんぼの実る頃」「時には昔の話を」を歌った後、今回初取り組みの2曲を歌いました。「もののけ姫」と「千と千尋の神隠し」のラストテーマ「いつも何度でも」。
声の高さも違うので、全く原曲と違ったイメージだったと思いますが、私なりの作品になったと思います。

「いつも何度でも」は、2001年の作品でしたから、亡くなる前の夫がずっと聴いていたので、その姿が焼き付いています。亡くなった時、ベットサイドに置いていた手帳の中に、この歌の歌詞を書き込んでいたのです。
今改めてこの歌詞を歌ってみると、もうすぐ終わる人生を見つめる人の強い思いがそのまま歌詞になったようで、震えました。

このコンサートの直前に、樹木希林さんが亡くなったばかりでもあり、感慨無量です。
樹木希林さんは私と同じ1943年生まれ、残念ながら仕事を一緒にする機会はなかったけれど、対談などでお会いしていて、とっても親近感を感じていました。
75歳といえば、相当頑張って生きた年齢といってもいいですよね。特に最晩年の映画での活躍が素晴らしかった!カンヌ映画祭でパルムドール賞を受賞した「万引き家族」の中の樹木希林さんの神々しいような存在感が、忘れられないです。ご冥福をお祈りしたいです。

さて、「ジブリソングを歌う」コンサートのもう一人のゲストは夏木マリさん。
黒ずくめのパンクなファッションで登場!「千と千尋の神隠し」に湯婆婆の声で出演された時のエピソードで爆笑の後、宮崎吾朗監督のドラマ作品「山賊の娘ローニャ」のテーマソング「Player」と、彼女の自己紹介のようなラップ曲「60blues(スワサントブルース)」を歌っていただきました。とにかくカッコよかった!
客席も大興奮でした。

 

2部は加藤登紀子のステージ。「悲しき天使」「リリーマルレーン」「遠い祖国」「花はどこへ行った」を聴いていただいた後、ここ高崎で生まれた山田かまちの詩を歌にした「生きる」を歌いました。
去年は群馬交響楽団との共演で歌ったのでしたが、今回は、エレキギターをフィーチャーしたバンドのサウンドで歌いました。こんな感じでバンドをやってる若い人たちなどにも歌ってほしいな、と思っています。
その後に「愛の讃歌」「終りなき旅」で締めました。

そしていよいよフィナーレ!「百万本のバラ」の最後に中川翔子さんが加わり、夏木マリさんも登場して、客席とも一緒に大合唱になりました。
フィニッシュはもちろんジブリソングの中から、「思い出ポロポロ」のラストテーマ「愛は花、君はその種子」を3人で、そして最後は「となりのトトロ」で会場が総立ちになり、みんなひとつになりました。
たった一回の企画なので、名残惜しい気持ちでいっぱい!またどこかで歌えたらね。

 

 

少しずつ秋めいてきたこれからは、次々とコンサートがあります。
来週末は橋本の「杜のホール」、その次の週末30日は兵庫県多可町で「日本酒の日コンサート」。ゲストにゴスペラーズの村上てつやさんを迎えます。

そして10月8日の札幌コンサート「運命の歌のジグソーパズル」にはロシアのバラライカのトリオを招いています。今回、このコンサートを北海道胆振東部地震へのチャリティコンサートにしました。コンサートの収益金の全額を道新社会福祉基金に義援金として募金します。
このコンサートも一回だけの企画です。被災された方々へのチャリティーへ の思いを込め。これからのロシアとの平和への願いも込めて、素晴らしいコンサートにしたいと思っています。是非みなさんいらして下さい。


ウラジオストク・ロシアン・トリオとピアニスト鬼武みゆきのステージ

登紀子

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