＜TOKIKO NOW＞『いよいよ桜咲く季節！』

こんな時に私は、ありがたいことに北海道へ行きました。
ひんやりした風が気持ちよくて、いっぱい深呼吸してきました。
まだまだ根雪は溶けていないけど、日差しが明るくて、
「この季節はみんな嬉しくてしょうがないんですよ」
と、当麻町長の菊川健一さん。




でんすけスイカや、バラなど特産品のいっぱいある農業の町。
当麻町での13年ぶりのコンサート。前日には森の中のレストランで前祝い！
関西から移り住んだ夫婦のこだわりの味が素晴らしい、魅力いっぱいのお店でした。
コンサートでは、当麻町在住のアイヌ・トンコリの奏者、オキさんをゲストに、久しぶりに「シララの唄」を歌い、フィナーレは、旭川マミーズバンドの吹奏楽 で、「青いこいのぼりと白いカーネーション」、その後に、当麻町のコーラス、コールデージーとの大セッションで、「知床旅情」、「富士山だ」を歌いました。










この町は自然を生かした、木の学校、田んぼの学校、森の学校に力を入れている素晴らしい町。町の人の顔がとってもよくて感激。平成の大合併に乗らず、町のポリシーを守っていることが成功の秘訣かしら。
先週の土曜日、TBSラジオの久米宏さんの番組「ラジオなんですけど」に出ました。ピアフの話、ラトビアの話に盛り上がり、あっと言う間の30分でした。
あしたの朝は、9時から10時半まで、TBSラジオ大沢悠里さんの「悠々ワイド」に出ます。この3月で番組が終わってしまうので、本当に残念。歌手51年分の話に広がりそう。もちろんピアフの話もしますし、チケットの特別優先予約の受付もします。
番組終了の記念ライブが25日の金曜日に池袋芸術劇場であり、ステージでも楽しいトークになりそうです。
今週末の26日（土）は洲本市文化体育館でコンサート。なんだか花冷えの天気予報ですが、あったかくなってくれるといいなぁ。
どうぞ楽しみにしていてください。

登紀子