＜TOKIKO NOW＞ 「フジロック、FIELD OF HEAVENステージ終わりました。」

そして明後日からはラトビアです！

雨の心配も何のその。曇りではあったけど、途中スポットライトのように太陽が客席を照らして美しかった！
フジで歌うといつも客席の表情が胸に焼きつきます。



「富士山だ」で幕を開けると、早速ノリノリで、「Now is the time」「今どこにいますか」はみんなが食いつくように聞いてくれた。
Yaeが「名も知らぬ花のように」を歌った後は「愛の讃歌」に熱狂的な拍手が起こり、最後の「Never give up tomorrow」、「愛を耕すものたちよ」まで、あっという間！！
でも凄い達成感のあるコンサートができました。



私のステージの前に歌ってたおしゃれで可愛いグループ「チャラン・ポ・ランタン」の二人とも会えたし、次の出演の仲井戸麗市さんにも会えました。思わずツーショット。アーティストの食堂では偶然、2011年2月、ネパールのカトマンズでセッションした笛の名手とバッタリ会い、震災後の状況など聞きました。そんな思いがけない出会いがフジの魅力。




明日の13時にはアヴァロンでのアトミックカフェに出演なので、今日は他のライヴを覗いたりしながら過ごします。

そして、明後日にはラトビアへ出発。
30日に、リエパーヤでコンサートをして帰るまでの5泊6日の旅。
1日の帰国のすぐ後には、ニューヨークからやって来る国連合唱団のゲストで、2日に東京紀尾井ホール、6日に広島アステール大ホール、9日に長崎ブリックホールという意味深い日のコンサートで、「広島 愛の川」「百万本のバラ」を歌います。

慌ただしくフジロックの会場、苗場からのNow。
次は8月になりますね。
皆様よい夏を！お迎えください。

登紀子