<TOKIKO NOW> 6月3日の夜、Tokiko’s Barのゲストに森山良子さん! | 加藤登紀子オフィシャルブログ「Tokiko Kiss」Powered by Ameba

<TOKIKO NOW> 6月3日の夜、Tokiko’s Barのゲストに森山良子さん!

久しぶりのTokiko’s Bar、UST来週火曜日夜8時。ゲストに森山良子さんをお招きします!
番組などで何度も一緒になるんですけど、ステージでの共演はほとんどない不思議なご縁。年齢は、どうだったっけ?もちろん私がかなり先輩です。でもデビューは1年しか違わないんです。今年の秋で私は50年目、良子さんは1年後ですね。

森山良子さんと

たまたま今日28日のTokiko500曲マラソンは「涙そうそう」。良子さんの歌詞にBEGINが曲をつけた大ヒット曲。この歌が出来たいきさつなども聞いてみたいし、今回は二人がよく間違われて、私が良子さんの「さとうきび畑」をリクエストされたり良子さんが「百万本のバラ」をリクエストされたりする事が多いらしく、今回は取り替えっこしてみようか、なんてことも考えています。

質問、リクエストあったらTwitterとかFax、メールなどでどうぞ。

さて、先週は凄いコンサートが続きました。
木曜日が仙台の国際センター大ホールで東北の応援イベント「命結」。和太鼓で歌う、民謡歌手木津茂理さん、津軽三味線の 山中信人さんとの共演で歌った「命結」、そして「わせねでや」、それに「富士山だ」が凄かった!
ロックサウンドに和太鼓、三味線の組み合わせは最強です。



金曜日には京都に入り、春秋座のスペシャルプログラム。モノオペラ「ピアフの生きた時代」を語り歌う。京都造形芸術大学の一回生も手伝ってくれたので、その練習とゲネプロ。
翌日は、通し稽古と本番の二本立てのような感じで、一日何時間も歌ってたことになり、足が疲れました!



デートリヒとして歌い語り、ピアフとして歌い語る、一人二役の出ずっぱり。脚本、演出、全訳詞を加藤登紀子が手がけた初めての取り組みだけに、絶対失敗は許されない! ので、集中力を使い果たした感じ。
どうにかやりとげました!

このプログラムはピアフが生誕100年を迎える2015年から2016年にかけていろんなところでやれたらな、と思っています。

翌日はガラリと趣きが変わり、山梨県道志村の野外フェス「ナチュラルハイ」に出演。新曲の「愛を耕すものたちよ」「New Revolution」それに「から揚げ時代」を、女性のソウルバンド「ヅクナシ」と。
天気も最高で、新緑の美しい最高の一日になった、というわけです。



なんとまあ、音楽としてのジャンル越えはもちろんだけど、スペースの違いがすごくて、ジェットコースターに乗ったような空間移動の快挙でした。
私自身はなんでもないんだけど、スタッフは結構大変で、良くぞやり遂げてくれた、と大感謝です。

さあ、明日は金沢北国新聞赤羽ホールでのコンサート。金沢は久しぶりなので、とっても楽しみです。
そして週末で月末の31日は福島市で福島テレビのイベントライブで、鎌田實さん、和合亮一さんなどと、お会いします。
日曜日は新潟県の福島潟主催の、これもイベントライブです。
青森のリンゴの自然農法の元祖、木村秋則さんとの興味深いトーク、みんなで歌う「水鏡」も楽しみです。

今週も先週に負けないジェットコースターウィークで、ワクワクです。
来週3日のTokiko’s Barはゆっくり楽しもう!
絶対見て下さい!