ピアフを語り、ローリングストーンズを歌う 劇的な一週間！
先週末の九州ツアー、無事終わり、本当に楽しいコンサートになりました。
大村、大野城、直方、どこも素晴らしいお客さんで、大好きなステージ！しっかり伝えたいことの伝わるコンサートだった、と思います。
＜写真：大村市民会館＞
＜ユメニティのおがた＞
週が開けていよいよ、梅雨か、と思っていたら、天気予報はなぜか晴れの日が多いみたいね！嬉しいな。
というのも今週はいろんな仕事が、ビッシリ。
ピアフを語り、ローリングストーンズを歌う、劇的な一週間のはじまりです。
まずは、6月6日は山形のシベールアリーナで「さくらんぼコンサート」。
さくらんぼが一番美味しい季節と6.6が可愛いさくらんぼみたい、ということで、この日を選んだのですが、この日が、もしかしたら「さくらんぼの日」に決定するかもしれないんです。すごい楽しみ！
コンサートのあとの23時台から、NHKのラジオ深夜便のトークゲストでの出演もあります。この日のテーマは「私の好きな音楽」。
5月に行ったポーランドの話や、南米の音楽との出会いなど、たっぷりです。絶対聞いてね！トークの他に深夜便の歌「過ぎし日のラブレター」もきいてほしいし…。
6月7日は中野ゼロホールで「能登の夢コンサート」。
森繁さんの残された「能登の夢」をフィーチャーしたスペシャルなコンサート。もちろん2時間たっぷり、新曲の「過ぎし日のラブレター」はもちろん、なかなか歌う機会のない「百年の恋歌」というオリジナルや、ピアフのシャンソンもね。
6月8日朝9時は、永六輔さんのTBSラジオ「土曜ワイド・永六輔その新世界」に生出演！オーチャードホールのコンサートの詳しい話が出来ると思います。
没後50年のピアフに捧げる「生きるための歌－愛の讃歌」。
何てったってピアフの亡くなったセンセーショナルな事件と、私の20歳が重なってる。ここから歌手加藤登紀子は始まったのだから、ピアフを語り歌うことは、抜き差しならない私自身の事件なのです。
それで、今、1943年、私が生まれた頃のピアフを徹底調査したら、
いろんなことが続々分かってきたんです。当時、ユダヤ人のピアニストに恋してたこと、それでも、ナチスの人達をメロメロに魅惑し、レジスタンスの人達を見事に助けたこと…。
この話、早く話したくて、6月10日にUstのTokiko's Barでも生発信します。
時の記念日に贈る「トキからスズメへのラブレター」。
夜8時からの予定です。
それと、6月9日はNHKFMで一日中ローリングストーンズの特集をするんですが、そのゲストに出ます。6.9の日にロックを！というわけです。もう一人のゲスト、仲井戸麗市さんとのデュエットで、ローリングストーンズのナンバーを生歌で、お送りすることになっています。
これもちょっと事件ですね。
さあ、一週間ガンバって楽しみましょう！
没後50年のピアフと、デビュー50年のローリングストーンズが両方、重なって来るところが今年の面白いところですね！
12日には茅ヶ崎のコンサートへと続きます。
いろいろみなさんにも、楽しんでいただけたら、と願っております！
登紀子
大村、大野城、直方、どこも素晴らしいお客さんで、大好きなステージ！しっかり伝えたいことの伝わるコンサートだった、と思います。
＜写真：大村市民会館＞
＜ユメニティのおがた＞
週が開けていよいよ、梅雨か、と思っていたら、天気予報はなぜか晴れの日が多いみたいね！嬉しいな。
というのも今週はいろんな仕事が、ビッシリ。
ピアフを語り、ローリングストーンズを歌う、劇的な一週間のはじまりです。
まずは、6月6日は山形のシベールアリーナで「さくらんぼコンサート」。
さくらんぼが一番美味しい季節と6.6が可愛いさくらんぼみたい、ということで、この日を選んだのですが、この日が、もしかしたら「さくらんぼの日」に決定するかもしれないんです。すごい楽しみ！
コンサートのあとの23時台から、NHKのラジオ深夜便のトークゲストでの出演もあります。この日のテーマは「私の好きな音楽」。
5月に行ったポーランドの話や、南米の音楽との出会いなど、たっぷりです。絶対聞いてね！トークの他に深夜便の歌「過ぎし日のラブレター」もきいてほしいし…。
6月7日は中野ゼロホールで「能登の夢コンサート」。
森繁さんの残された「能登の夢」をフィーチャーしたスペシャルなコンサート。もちろん2時間たっぷり、新曲の「過ぎし日のラブレター」はもちろん、なかなか歌う機会のない「百年の恋歌」というオリジナルや、ピアフのシャンソンもね。
6月8日朝9時は、永六輔さんのTBSラジオ「土曜ワイド・永六輔その新世界」に生出演！オーチャードホールのコンサートの詳しい話が出来ると思います。
没後50年のピアフに捧げる「生きるための歌－愛の讃歌」。
何てったってピアフの亡くなったセンセーショナルな事件と、私の20歳が重なってる。ここから歌手加藤登紀子は始まったのだから、ピアフを語り歌うことは、抜き差しならない私自身の事件なのです。
それで、今、1943年、私が生まれた頃のピアフを徹底調査したら、
いろんなことが続々分かってきたんです。当時、ユダヤ人のピアニストに恋してたこと、それでも、ナチスの人達をメロメロに魅惑し、レジスタンスの人達を見事に助けたこと…。
この話、早く話したくて、6月10日にUstのTokiko's Barでも生発信します。
時の記念日に贈る「トキからスズメへのラブレター」。
夜8時からの予定です。
それと、6月9日はNHKFMで一日中ローリングストーンズの特集をするんですが、そのゲストに出ます。6.9の日にロックを！というわけです。もう一人のゲスト、仲井戸麗市さんとのデュエットで、ローリングストーンズのナンバーを生歌で、お送りすることになっています。
これもちょっと事件ですね。
さあ、一週間ガンバって楽しみましょう！
没後50年のピアフと、デビュー50年のローリングストーンズが両方、重なって来るところが今年の面白いところですね！
12日には茅ヶ崎のコンサートへと続きます。
いろいろみなさんにも、楽しんでいただけたら、と願っております！
登紀子