雨の朝霧、燃えたよ！

１０月９日の朝霧JAM、すごかった！！
生涯忘れられないステージになること間違いなし！
雨になっちゃって本当に大変だったけど、それだけに、雨にもめげず盛り上げてくれたみんなに、大きな愛を感じました。

サポートメンバーは、いつものレギュラーメンバーからは細井豊だけ、あとはセンチメンタルシティロマンスのヴォーカリストでギタリストの中野督夫、ドラムの沼直也、すごく久し振りにピアニストの鶴来正基。
新鮮なセッションメンバーで、若々しく取り組んだLiveでした。

大雨の中「Rising」で幕を開け、しっかりと大地を踏むリズムに大歓声、それを受けて静かに歌い始めた「さくらんぼの実る頃」には、それ以上の声が上がり、その後、中野督夫さんとの「イマジン」「１９６８」「Power to the people」では大合唱となり、涙と雨にずぶぬれになった「君が生まれたあの日」のフィナーレまで素晴らしいテンションで歌い切りました。



強雨の中、主催側のスタッフもみんな、命がけといった雰囲気。
私達が引き上げる頃には、雨はさらに強まり、日が暮れて来ると一気に寒く、あの朝霧高原で夜を明かす一万四千人が何かすごく愛しく思えました。
幸い次の日は雨は上がったそうです。本当にお疲れ様でした。
この感動絶対忘れない！！

さて連休三日目の１０月１１日には、青山草月ホールで、佐々木秀実さんのリサイタル「愛の短編集　Part6」。一曲目から独特の語りに引っ張り込まれるような素晴らしい舞台。選曲もアレンジも身のこなしもすべて行き届いていて感動的でした。
今年の東京の「ほろ酔いコンサート」、１２月２７日にはゲストで出て下さることになっています。いやあ、ドキドキするね！！
３０歳とは思えない成熟した女（？）を感じさせる佐々木秀実さん！！
私の贈った新曲、「ほろ酔いコンサート」で歌って頂きます。楽しみにしていて下さい。




そして、連休明けの昨日は、この１０月１９日初日を迎える「青い月のバラード」の記者会見がありました。主演の勝野洋さんはきっぱりとした男振りで藤本敏夫役、登紀子役を演じる沢田亜矢子さんも体当たりの熱演。きっと素晴らしい舞台になると思います。
公演初日の１０月１９日には私も行きます。期待しましょう。



さてそれより前１０月１７日は「土と平和の祭典」！！
日比谷公園での大カーニバルです。
全国からのエコファーマー達が出店し、大激論の場にもなるはず。
ライフスタイルをオーガニックに変えたい人、あるいは変えた人も大集合です。
未来を見つける大事な出逢いになるはず。
野外Liveの方も今年は念願のUAさんが来て下さることになり、Yaeとのセッションもあるかもしれません。
私は去年と同じFUNKISTとの共演。今年は「登紀子男情歌」にRecordingした「キセキ」の初公開になる予定です。
絶対来て下さい。

急に涼しくなりました。風邪など引かないようにね！