まずはコチラの写真をご覧ください
こちら、 まちなみ散歩ステーション ぷらっと
でございます
おそらくコレに度肝を抜かれたのは行田市民のみなさま ではないでしょうか?
(中でも真名板の指圧師ミュージシャン・ぼんぱぱ さんは格別かと)
え?何のことかサッパリ分からないですって!?Σ(・ω・ノ)ノ!
実はですね。行田市にはぶらっと♪ぎょうだ っていう観光情報館があるんですよ。
行田のぶらっとは2012年4月のオープンで、川越のぷらっとは8月のオープン。
川越市側のパクリ疑惑(笑)も出てきそうですが、まあ単なる偶然でしょう。
ぷらっとの場所は川越の一番街(蔵造り通り)の中ほど、川越市蔵造り資料館 の隣にあります。
ずっと来たかったのですが、どこにあるのか場所が分からず、今回ようやくたどり着きました。
だって看板がとても見辛い位置にあって、つい通り過ごしてしまうんですよ。やはりパク…(略
まちなみ散歩ステーションとは何ぞや?ということでさっそく入ってみました。無料です。
そこは古い蔵を改装した6畳ほどの小ぢんまりスペース。壁一面にパネルが貼られていました。
田舎の駅の待合室みたいでホッコリする雰囲気です。
ちょっとした休憩に使える長椅子もありますが、お弁当を食べるのは禁止です (´∇`)
そもそもぷらっとなんてふざけた名前(失礼!)の由来は…
なるへそ。英語でしたか。
後付けのような気がしないでもないけど、可愛らしくていい名前ですね (^ω^ )♪
展示物は川越観光のヒントになるチラシや蔵造りの簡単な説明、昔の町並みを撮った写真などなど。
全く予備知識無しに訪れた方はモチロン、川越在住のワタクシでもそそられる内容でしたよ♪
そうそう、蔵造り通り(一番街)にある蔵はほとんどが店蔵 (店舗)です。
そのため商店としての派手な演出や、縁起担ぎの装飾があり、見て・撮って楽しいですね。
それと対極にある蔵が、行田市に残る足袋蔵 (足袋の保管庫)で、実用的な機能美があります。
(もちろん行田にも立派な店蔵 がありますけど)
個人的には派手さは無いけどバリエーションに富んだ行田市の蔵 の方が好きかなぁ (・ω・`)
…と、川越市民らしからぬ発言をチラリw
どちらの市でも古い蔵の保存・再生のためNPO法人が活動しています。頑張ってほしいです。
・NPO法人 川越蔵の会 http://www.kuranokai.org/home.html
・NPO法人 ぎょうだ足袋蔵ネットワーク http://www.tabigura.net/npo.html
さて。話を元に戻しまして ヾ(-ω-`)
行田のぶらっとぎょうだ と違い、川越のぷらっとは無人でお土産販売は行なっていません。
同等の施設として観光案内所 や、小江戸蔵里(こえどくらり) という物産店があります。
川越を訪れた際は、ゼヒそちらにもぷらっとお立ち寄りくださいね (^ω^ )
まちなみ散歩ステーション ぷらっと
http //museum.city.kawagoe.saitama.jp/purato
〒350-1163 埼玉県 川越市 幸町 7-9
【開館時間】 9:30~16:30
【休館日】 月曜日(祝日の場合は翌日)・年末年始
【利用料金】 無料
なし(無人なので)