昨日の静岡駿府マラソン
待ちに待ったハーフマラソンだったのですが決まった今年頭に練習を始めたら粋なり全力でやってしまった為に膝を怪我してしまいました。
病院へ行くと半月板靭帯損傷とサッカー選手とかテレビでしか聞かないやつでした。何それ！？
だから２ヶ月間一切運動せず治すことに集中して昨日とゆう日を迎えました。
まぁ逆に言えば運動し始めがいきなりハーフマラソンってゆうことなんですよね。
前日から入念にマッサージをして膝はガチガチにサポーターで固め専用のマラソンタイツも買いもう大丈夫だろう！と本番を迎えましたがアップを始めた時点で、、
膝、激痛っ！！
やばい…
ごまかしごまかし走るのは良くないと言われたがもうここまできたらごまかしごまかし行くしかない。
膝なんて､､､
どーにでもなってしまえっ！！
(2012年押すギャグ)
スタート地点に行くと沢山のランナーがいます。
アン○パンマンやゴレンジ○ャーや白鳥のかっこうをした面白ランナーもたくさんいたり(私は来世でもしたくないが)盛り上がっていました。
スタートしてからはごまかしごまかしマイペースで走ってみたが一歩一歩が針山を走ってるような膝に激痛が。
武藤ケイジ選手の辛さが痛いほどわかりました。
開始５分でビリになった私は“最後尾車”の前を走り何度も「大丈夫ですかー？」「リタイアしますかー？」と声をかけられました。
しかし僕はさらさらリタイアする気はありません。
膝なんて､､､
どーにでもなってしまえっ！！
(2012年押すギャグ)
です。
ごまかしごまかし走っていましたが約３キロ地点を過ぎたくらいから『あっもう本当にダメかも』と僕の中の司令塔が×を出し始めました。
もう無理だなーって思い始めてiPodを外すと沿道の人達が有り得ないくらい応援していてくれたのです。
ビリだけあってめちゃくちゃ応援してもらえてました。
始めはめっちゃ恥ずかしかったんですがどんどん嬉しくなりこんなとこで止めてたまるか！と。少しずつ応援に酔っていきました。
とゆうことは運動会で最後にゴールするぽっちゃりな子のはそうゆう気持ちだったんだな。
そこからはずぅーと痛みとの戦い。正直膝以外は痛いとこ一個もないし心拍も全く乱れてないし、出来ることなら全力で走りたかった。
何度も辞めようかと思ったけど、沿道のおじいちゃんおばあちゃんお兄さんお姉さん赤ちゃんまで大声で激を飛ばしてくれて僕は諦めず走れました。
途中小３の三人が１キロくらい「がんばれ！がんばれ！」と並走してくれました。
めちゃくちゃ息が上がってるのに声を出してくれて本当にありがと！君達のおかげでがんばれたよ。
そんな僕でしたが、
１４キロ地点を過ぎた所で惜しくもタイムアップ。
１時間４５分とゆうタイムリミットがきてしまいました。
最後まで走りたかったが膝ももう限界を超えていたし、タイムアップ組は強制連行でバスに乗せられてしまいました。トホホ…
結果めちゃくちゃ辛かったし悔しかったけどそれ以上に人の暖かみを感じられ絶対リベンジしてやろうと心から思いました！
とゆうことで僕には新しい目標ができました。
まずは『膝を治す！！』
ゲストランナーの
増田明美さんと、
Ｐに静岡一美味いとんかつ屋に連れていってもらいましたが、ケチャップで食べる斬新さだったがうますぎた。