

ミンミン少なからず飼い主さんに怒っています
飼い主さんの所にオス1匹 メス1匹
手術を終えた猫2匹
夕方にお届けに行ってきました
偶然に病院で今は地域猫をやっていて
前はわん・にゃん会で保護活動してくれていた
Yさんに会いました(ニャンと幸運なミンミン)
ニ毛のオスは、とても重くてゆうに7~8キロあります
自転車で連れていくには4往復しなくてはならず
夕方の猫達の引き取りの前に野良ちゃんの餌やりもあるし
手も腱鞘炎ぽいぽい
そこでオスの運搬をYさんに頼んだら
心良く引き受けてくださいました
先に手術に時間の掛かるメスを運んでおいて良かった

もし、そんな存在があるとして(メルヘンか
うふふ)

猫の神様に助けられた気がしました
実際に助けてくださったのはYさんですが・・・
Yさんは、また夕方、猫たちを
飼い主さんの所に運んでくださいました
なのに、なのに
飼い主さんは猫を運んだ私達に充分なお礼も言わずに
猫を取り込むと、ピシャリと戸をしめました
ミンミンはYさんに申し訳なかったです



その時に気が付いたのです
飼い主さんには軽度の知的障害があると・・・
目の前の事しか、見えてない
話がなかなか通じない理由も分かった気がしました
最初の2匹を貰い受けた時避妊しておけば
良かったのです
飼い猫をこの後も一生可愛がることと
今まで生まれた子猫を殺す事は
飼い主さんの心の中でどうバランスが取れているのか
ミンミンには全く分かりません
罪悪感なしに、そんな事をしてしまう
猫にとっても、この方にとっても、それは悲劇です
でも、飼い主さんの親猫たちを愛する気持ちも
これまた本当の事で・・・
時々は猫の為に様子を見にいきます
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「市原市に愛護の窓口を作って、と提案してください」
とYさんに頼みました
個人よりも
町会単位で活動してるYさん達の提案の方が
有効です
勿論、ミンミンも協力は惜しみません
Yさん、早速、議題に上げてくださったようです
とても頼りになります
今、広島市が市が避妊費用を負担して
地域猫を導入しています
そんな事が可能なのも
市民の要望による市民の為の
愛護の窓口があるからです
中立ではいけません
愛護です