
今日もすんなり捕獲できました

この子は三毛というより
パステル(サビ柄)ですネ

ニ毛のオス
物凄く大柄な体型で・・・暴れるし・・・捕獲器が壊れることを覚悟しました

でも、とっさに
段ボールの箱(密閉状態にならない様に、下の方は切り取り)
をかぶせたら大人しくなりました
毛布とかタオルケットを掛ける方もいます
でも
猫は恐怖から爪で
それを除けようとして
却って体に巻き込む場合があり危険です
安全性を重視した捕獲器が入っていた箱ですから
サイズもピッタリですしネ

去勢しないとオスは喧嘩が多く

こんな気の毒な事に・・・

この猫達で最後です
避妊や去勢を止めると言われる事はありません
何を言われてもミンミンがニコニコ
してるのは(怖いヨ~~~ うふふ)
最後の猫を捕まえるまでです
飼い主さんから昨日
5回もミンミンに電話がありました(ウヘッ)
「猫は逃げてませんか
」

「私がいないと寂しがるのヨネ
」

ちょっと、うんざりはしたけど・・

飼い主さんから愛情は感じることが出来ました
これからは、この人に猫達を託すしかありません







猫を飼う場合は
避妊や去勢は当たり前の事なのに
しなかったのは本当にいけません
この方の落ち度です
犬や猫の殺処分数の多い
都道府県の中の市町村同様
市原でも
こんな方が多いです
避妊・去勢の広報はとても大切です
でも猫を愛する
この方とは反対に
他の家族は・・
仔猫を殺すように
仕向けたのかも知れません
この方からは
家族に対する遠慮が感じられました
「猫を殺してくださいヨに・・・・
今日のミンミンは昨日のミンミンとは違います
なんたって猫を猫質にとられてませんからネ

高額な罰金か懲役ですヨ」

猫を殺す いじめるなんて、とんでも無い事です」
と涼しい顔で厳しく言ってのけました
これで飼い主さんも、少しは楽になるかしら

動物虐待の罪は重いです
でも市原は、まだまだです
本当に、まだまだまだまだ~~~です
無くなりません

「人と他の命との共生がなされる社会」じゃないと
本当に成熟した社会とは、言えないですヨネ~~~