ミンミンの可愛いチャッピーが逝ってしまいました


3月9日14時30分頃チャッピーは急死しました

様子のおかしいチャッピーを
急いでキャリーケースに入れ
病院に向かいました
ものの1分ほども・・・たたないうちに
世界中から音が消えたみたいに
チャッピーが静かになりました
そっと逝ってしまいました

悲しくて悲しくて悲しくて・・・悲しくて
玉や
ペルペルの時の様に
何の覚悟もないままに・・・
迎えたチャッピーの死でした
感情が麻痺しました
5時間ほど経ってから
ボロボロと涙が出て・・止まらない
でもチャッピーの生きた記録をのこしてあげたい・・と・・・
あまりにも短いネコ生でした
9歳と約7ヶ月
チャッピーは2003年8月21日に我が家にきました
ヘドロのような川の中から
生まれたての
ヒルだらけの兄弟猫を
3匹保護しました
けれど31日にシマシマと名前を付けた子が
亡くなり
9月1日にロロちゃんが(キジトラ)
亡くなりました
9月2日に1匹だけでも
助かってと
祈る気持ちで
チャッピー(活発な女の子)と命名しました
一番大きな子だった為か
チャッピーだけは助かりました
それでも
10日ほど経過しても
チャッピーは140グラム
他の子は
もっと小さかったでしょう
チャッピーの体格は生涯小さく
人があまり好きではなく
他の猫とも群れたがりませんでした
でも
あまりベタベタせずに
大きな瞳でジッと見詰められると
賢そうで凛とした
その、たたずまいが素敵で・・・素敵で・・
もう可愛くて
窓も上手に開けてしまうし

ドアのむこうの人の気配で
どこのドアが開くか
分かって
その前で待っている様な子でした
そっと遠慮がちに
ミンミンの足首に
まとわり付く様子が
奥床しくて好きでした
私のところに来てくれて
有難う本当に有難う
玉とペルペルが待っていてくれるよ
私も何時かそちらに行くから
みんなと共に待っていてネ
でも寂しいよ
こんなに早く・・・
こんなに急に・・・