猫ちゃんが何匹かいます。
何処が棲家かみんみんにも、分からない猫ちゃんもいます。
アパートの片隅に住みついた猫は大家さんにお話をして
避妊手術と掃除を条件に餌あげを許してもらっています。
可愛そうに思い、ついつい、あげすぎて猫を太らせてしまいます。
一代限りの、命を全うして欲しいと、みんみん切に願っています。
その猫は餌だけ誰かに貰っているようで、太っています。
でも、付近に水が全くない、だから、其の場所には水を運んでいます。
ポン太(狸にそっくりな為)とみんみんが、名前をつけたその猫が
頭のてっぺんに、傷をおい、首のところは3・4センチの傷
横腹は毛がぬけています。
ここ、一週間ほど、水だけ、おいて、ポン太の姿は遠くから
たまに、見かけるだけだから、全然、気が付きませんでした。
傷は乾いて直っています。
猫同士のなわばり争いでしょう
人間の暴行だったら、ポン太の命は
なかったでしょう
でも、何処かに、隠れて傷の癒えるのを待っていた様子、痩せています。
草むらにいると、ダニにやられてしまうから、フロントラインをつけてあげました。
涙が出てきました。
我が家には、保護猫5匹
保護猫から、飼い猫になった猫5匹
犬1匹います
もう、これ以上は自宅に引き取りはぜ~~~ったい無理です。
一緒に保護活動している、ふくちゃんやのりちゃんや私も
子猫・幼猫の里親様探しはしても、野良生活の長い猫は
やはり、ホームレスねことして、面倒みていこうと
現状はどうしてもそうなります。
でも、身近な場所に限られます。
動物が好きな人も、嫌いな人も地域猫制度というのは
地域にとっても良いものだと思います。
谷中の猫のいる商店街のように、地域猫制度がここ、
市原の野良猫の多い各地で導入され実現されればと思います。
避妊もきちんとしてあげて
猫の数を制限して、地域で猫を見守っていくことが出来たら
ポン太の様な猫も幸せとまで、いかないにしても生きていく事は
できます。
最初は動物が好きな有志の方が集まって
地域猫を少しずつ、実現していければと考えています。
市原の各地域の猫の繁殖地
そういう所を地域の方と保護会が協力しあって
避妊による野良猫の繁殖を減らしていければと思います。
3人しかいない保護会の我々ですが地域の方と協力してなら
時間は掛かっても出来そうな気がします。
保護会にやらせとけ~~~では困ります。
それぞれの、地域の方が主体になります。
我々は、お手伝いです。
動物の命に目を向ける事は、人の命にも、目を向けることです。
どうしてか動物好きは人間嫌いな偏屈者という
イメージが世間にはあるようです。
鯨保護団体のシーシェパードの過激な行動や
猫の餌あげが原因でおきている事件の数々が
そんな、間違った印象を人に与えるのでしょう
今、メンバーの一人が、ある、野良猫の繁殖地の事を気にしています。
時間は掛かるでしょう
人の気持ちや色んな方の考え方というものがあるのですから
地域生活、街にすむ人というものは・・・多種多様なものです。
メンバーの我々も、会のサポーターさんも彼女に
協力して、其の場所が地域の方も巻き込んで解決
できればと・・・おもっています
長々と取り留めのない、話になりました。
いつか、其の事に関して良い報告ができれば良いのですが・・。
また、保護猫の里親様募集も掲載します、
其の切は、よろしく、お願いします。