きじがら、とぐれーちゃん | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

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こんにちは
「市原わん・にゃん会」みんみんです。

暑さがぶり返し、体に応えますね!
来週からは涼しくなるようです。


外で飼育されているわんちゃん、今しばらくの、我慢です。

さて、とても、嬉しい、ご報告です。

のりちゃんの所で、長く保護をしていた、
兄弟猫2匹が今トライアルに入りました。

片目に2匹とも障害があります。
先生は、長い事きちんとした治療を受けなかったから
直らないだろう・・との・・お話でした。

のりちゃんも私も諦めきれません。
里親希望者様もまったく無くて・・・。

やはり、目に障害のある先住猫を飼育されている
里親様に(「市原わん・にゃん会」から子猫を貰ってくださいました)

お尋ねしました

「猫じゃらしで、遊んであげる時、見えないようすが不憫だとは、
思うが、穏やかな性格のうちの猫が大好き!治癒は難しいと
思うが、その猫ちゃんも誰かと、ご縁がありますよ」
と涙、ちょちょぎれ~~~のすばらしい言葉をかけていただきました。

その、お言葉どうりでした。


里親希望者様は、前にのりちゃんの所から、猫を引き取ってくださった方です。

その方達と子猫の話・・ずいぶん、前の事です・・。

庭にぼろぼろの、子猫が現れたそうです。
どうすれば、こんなに傷だらけになるのか?

目に障害があったそうです。

栄養不良からか、怪我からか、分かりませんが・・。
兎に角、ぼろぼろでした。

必死に病院で治療を受けさせ、必死で看病したそうです。
しばらくは、皆さんの愛情に包まれて穏やかな日々を過ごしました。

でも、結局、甲斐もなく、亡くなったそうです。

おこさんも含め悲しい思いをされました。

でも、その方の保護がなければ、道端でぼろ雑巾のように死んだであろう
その子猫は・・。

つかの間、しあわせ、だったと思います。

その事もあって、のりちゃんのところから、2匹を引き取ろうと
決心して下さいました。

感謝!感謝!に耐えません。  本当に嬉しいです。


よく、悲しいペットとの別れをしたから、・・・。
もう、金輪際ペットは飼わないという方がいます。

その、お気持ちも、とても、よく、分かります。

しかし、助けを必要としている、人間の都合で
野良猫、野良犬になった子は沢山います。

無くした子の辛い経験を、他の不幸な子を救う事に
生かして欲しいとみんみんは思います。

気持ちが、落ち着かれたらと・・・。