これから、私達の提案を会議にかけて行政との橋渡しが可能であればして下さいます。
「地域猫の推進を図るにしても、猫嫌いの人もいると思うが・・・、
そういう方との交渉はどうしますか?」と質問を受けました。
もう、これは、「根気良く、説得いたします。」としか申し上げられなかったです。
これからの、経過は、また、逐一、報告させていただきます。
なっちゃん、疥癬への、投薬、本日二回目行ってきました。
写真のように、だいぶ、綺麗になりました。
「のら猫物語」という写真集みましたか?
私は、涙 涙でした。
その中のエピソードに、こういう実話がありました。
地域猫活動にも似た保護ボランティアさんの尽力で・・。
人間嫌いのノラちゃんが、人間に心を開き警戒を解いたが為に、辛い話です。
でも、目をそらさずに読んでください!
殺されたんです。 殺されたんです。
犯人は分かりません。 でも、犯人は人間です。
私達、地域猫活動を推進する者のジレンマです。
あれほど、人間嫌いの、私が餌やりしている、茜ちゃん!
今は、私に擦り寄ってきます。 シャーと威嚇していたんです。私のこと・・。
それが、今はお腹を私に見せます。
疥癬猫のなっちゃん、茜ちゃん、面倒みている、のらちゃんズを・・・。
私は守らなくてはなりません!
よりよい、形の地域猫化・・課題です。
本当は、猫嫌いの人なんか、飛び越えて、行政や沢山の個人ボラさんと
協同して、敏速に、猫の安全に配慮した地域猫化を進めて行きたいのです。
でも、今の社会は人間の物です。
猫嫌いの地域住民の方を如何に説得できるか?が
地域猫化の重大な課題になります。
沢山のノラ猫の命を救うとなると地域猫化が一番です。
そして、里親様が見つかりそうな子は預かりの後、里親様を捜す。
今は保護活動の方向性として、それがベストと思っています。
でも、心は急ぎます。
こうしてる、間にも、沢山の子猫が生まれるのではないか?
どこかで、命を落としている猫がいるのではないか?
急いては、事を仕損じると言います。
地道に進めていきます。
私どもの活動に、ご賛同ご寄付いただける方、また、ご参加いただける方の連絡を
お待ちしています。