猫のテリトリー | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

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チャッピーは、私の行くところ、遠くまで付いてきます。
(かならず、自宅に戻します)
飼い猫だからでしょう!!
警戒心が、野良猫より、薄いです。
(川に捨てられていたのを保護)

昨夜、夜道を歩いていたら・・・・・
トコトコ、私に付いてくる、猫。
白地に丸い大きな黒の縞模様。

愛くるしく、まだ、子猫です。
振り返ると、溝にはいります。

そして、またとことこ、とことこ・・と私に付いてきます。
しかし、一定のラインまで来ると、ピタッと止まります。

テリトリーがあるのですね・・。
この子の調査にはまた、その場所にいきます。

メスなら避妊の必要があります。
飼い猫なら、飼い主さんに避妊の確認をしてみます。

猫のテリトリー

第一 プライベートエリア
第二 ハンティングエリア
第三 縄張りの外

私の地域のノラ猫は、第三エリアには、めったにでません。
自己防衛でしょう!! 犬をも恐れさせるボス猫やリードなしお散歩犬に
出くわさない為でしょう。

野良猫を野放しにするより・・。
地域猫化するほうがより良いのは・・。
猫嫌いの人にとっても・・。
この事実からも明白です。

つまり、猫好き仲間が集って
プライベートエリアの糞尿の始末さえすれば、
広範囲に糞尿をするのはありえません。
なぜなら、居場所をつきとめられて、命にもかかわるからです。

ごみあさりも、満腹であれば、少なくなるでしょう。

地域猫化には、行政や町会の援助はなく
費用が掛かります。

500円や千円でも、ご寄付いただければ野良猫の治療も可能です。
よろしく、お願いします。