野良猫 | 市原わん・にゃん会通信

市原わん・にゃん会通信

数年前に近所の廃屋で死んでいた数匹の猫を見ました
誰もどうして手を差し伸べなかったの?
こんな悲しい事はもう嫌だ
2007年のその時から手さぐりで保護ボランテイア
を始めました 宜しくお願いします

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この写真の猫ちゃんは今年の二月に庭先に現れました。

お腹が大きかったです。
賢くて、それが、証拠に、あの手この手で捕獲を試みましたが、とうとう、つかまりませんでした。

どうしてるのか、ずっと気になってました。

つい最近、消息が分かりました。

近所の納屋で三月頃に子猫は生んだそうです。

「シャーと威嚇し子猫から、離れなかった仕方無かった。」
と親子ともども保健所に連れていったその人は言いました。

とても、母性の強い猫でした。

涙で景色がにじみ、胸が痛んで、悲しくて、悲しくて仕方ありません。

猫好きな方はこの猫を覚えておいてあげて下さい。

恋人が出来たからと再婚に邪魔なわが子を殺す女性もいます。

どちらが素晴らしいか・・・。

人間中心の、今の社会、野良猫は殺すべしでしょうか?

悲しい!!悲しい!!

保護している野生猫??、ココ&トッキーは時間がいくらかかっても、いい里親様に
めぐりあえると信じて頑張ります。

何とか、今面倒をみているノラちゃん、6匹・・。
保護箱の設置を冬前に何とかしたいです。

地域の方にはことごとく断られました。(とほほ!)

公園に何とか設置出来ないかな?

慎重に行動しないと返って通報されて、猫ちゃんの命を奪うことに
なりかねません。

あちこち相談交渉開始です。

粘り強く、頑張ります。

私がなかなか軌道に乗らない地域猫活動に辛くなったら・・・。

母猫の悲しみを思いだし、乗り越えて行きます。