今回は極低出生体重児のナッツについてです!
椅子を並べてバス作りにハマってます。
ダウン症うみちゃんの出産編はこちら↓
ナッツは35週の時、緊急帝王切開で産まれました
ナッツがお腹にやってきた時、流産を経験した後だった事もあり、本当に育ってくれるのか、本当に産まれてきてくれるのか。毎日ドキドキの日々を過ごしていました。
それに加えてこれまた酷い悪阻で。部屋で1日が過ぎるのをうずくまって何とか耐え凌ぐ日々。携帯の画面なんて見たら最後、殺人行為です!テレビもだめ。目からの刺激は何よりも大敵でした。
悪阻って、よくドラマとかで「うっ。」と女性が口元に手を当ててトイレや洗面所に駆け込むシーンありますよね?もうね、あんなもんじゃないですよ!!!
悪阻が始まってから、何もしていないのに日々削られてゆく体力と、精神力。
そして、当たり前ですけど気持ち悪い究極の状態が休みなくずーーーーーーーーーーーーーっと続くんです!朝から晩まで。そして、夜中も新しく迎えた朝もずっとずっと!!!
世のお母さんたちはこれを乗り越えて2人も3人も産んでるのか?と思ったら、とんでもない超人に見えましたね!
永遠のように感じていた悪阻も5ヶ月を過ぎた辺りから落ち着き始め、そろそろ終わるのでは!と希望の光が見え出した直後。まさかのよだれ悪阻に襲われることに。これが出産直前まで続くんですね。
そういえば、よだれ悪阻って聞いたことありますか?なかなかマイナーな悪阻で、この辛さはあまり分かってもらえないのですが、、、
とにかく唾液が滝のように出まくります。数分で口の中いっぱいになり、ハムスターが頬に食べ物をパンパンに入れてる状態になるんです。悪阻中は味覚が変化しているため、この唾液がめちゃくちゃ苦く感じるうえに、分泌される事自体気持ち悪るすぎてどう頑張っても飲み込めないんですね。
しかたがないので吐き出しますが、滝のように溢れてくるため唾液と気持ち悪さの終わりなき戦いが繰り広げられます。そんな感じだったので、外に出る時は空のペットボトル必須!ペットボトルにカバーをつけて、中が見えないようにしたものを毎日持ち歩いてました。
1日の唾液量は500ミリ㍑のペットボトルが半日でいっぱいになってしまうぐらいです。
恐ろしい量ですよ。
検診に行った時、看護師さんから持っているペットボトルの事を聞かれて答えたところ
「よだれ悪阻?そんなの聞いた事ないよ〜。脱水になるから、飲み込んで!」
と言われて、ふわっと殺意が浮かびましたよ。
そもそも、知らないって鼻で笑う前に調べろや!!!調べてみろやーーーー!!!!!
コンにゃローーーーー!!!!
椅子を並べてバス作りにハマってます。
こないだは人形をわんさかバスに乗せて🧸
「ナッツ、座る所ないから立ってるの!」と立ち乗りしてました。まさかの満員バス!!
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保育士を8年した後、ナッツを出産。ナッツは極低体重児でした。そして第2子のうみちゃんは産まれてからダウン症だということが分かりました。うみちゃんがダウン症だと分かった時、たくさんの人の言葉にたくさんたくさん勇気をもらって。ダウンちゃんの子どもたちのブログからいっぱい元気をもらいました!
今、楽しく子育て出来ているのも
たっっくさんの人のおかげです!!
私がたくさん助けてもらったようにブログを通して、いつか誰かの不安な気持ちや知りたい気持ちに届いたらいいな。と思ってブログを始めました。