広島の中小企業診断士、時短しながら売上を上げる
大島季子です。
小さいからこそブランディングめちゃ大事！
というお話です。
昨日は、今春オープン予定の
ケーキ屋さんのコンサルでした。
どんなビジネスでもコンセプトが
一番大事です。
つまり、
一言でいうと●● と言いきれるもの。
例えば、お客様がお友達に
クチコミしてくれるときに
あのお店って●●だよ！
って言ってくれるもの。
それさえあれば、あとはどう広めていくか、
というところになります。
とはいえ、コンセプトを見つけるのは
簡単ではないです。
だからたくさん質問をして探っていきます。
ご本人の強みやありたい姿、
これまでにうれしかったこと、
こんなお客様に来てほしい
質問項目も用意していますが、
その中でもとにかく具体的にイメージできるまで
深堀するので、対面でやるのが一番いいです。
話がずれてしまいました。
今回は、コンセプトを決めた後のお話です。
すべてはこのコンセプト通りに見せていくのが
ブランディング。
ここ、気を抜いちゃいけないですよね！
例えば、
お店の外観や内装
ショップカード
商品のラインナップ
商品の見た目
価格帯
だけでなく
スタッフのユニフォーム
接客の方法
例えば、いらっしゃいませ の言い方ひとつでも
すべてがブランドづくりにつながります。
例えば、今回のケーキ屋さんは、
地元食材を使いパリを感じる本格派かつエレガントさ
というコンセプトになりました。
例えばユニフォームはどうなると思いますか？
かわいらしいフリフリだったり、シンプルすぎるもの
ではなくて、
エレガントさや本格感が伝わるものに
したほうがいいですよね。
そうやって一つ一つに魂を込めて
アイテムも選んでいきます。
（今回、エプロンがフリフリになりそう
だったので、そこは必死で止めました笑）
いいものを作れば売れる時代ではない、
耳にタコですよね。
じゃあ、具体的にどうすれば？
多くのものは知られていません。
だからこそ、どう伝えるか、を
もっと積極的かつ戦略的にやっていきたいですね！
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