G-DRAGON、転役後初のファッションイベント「バスケットボールのコートを寄贈」
記事入力2019.11.24 10:47
[NEWSENファン・ヒェジン記者]
スポーツブランドNIKEが歌手G-DRAGONとコラボレーションしてリリースしたスニーカーの発売を記念して、バスケットボールのコートを寄贈した。
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NIKE側は11月24日、「23日にG-DRAGONと共に行った寄贈式を通じて、オリンピック公園内のアスファルト上のバスケットボールゴールだけが置かれている競技場に、para-noiseの中のアートワークを適用した、国内初のアートコートをコミュニティに寄付した。スポーツ環境を改善しようとする趣旨だけでなく、スポーツや文化を楽しむすべてのコミュニティに変化をもたらし、彼らだけの新たなインスピレーションを広げていきたいという希望も込めた」と伝えた。
今回の活動は、G-DRAGONとNIKEのコラボレーションの中心となったスニーカーの象徴的な意味を改めて思い起こすための活動としても見られる。このスニーカーは、1982年のバスケットボールコートに初登場して以来、現在は芸術、音楽、デザイン、ストリート文化などの様々な分野において、インスピレーションの源となっている。
コートの中心であるセンターサークルには平和を象徴する「デイジーの花」が大きく描かれ、サイドラインには「THE FLOWER IS THE YOUTH OF LIFE」というフレーズと共に、G-DRAGONがスニーカーの中に盛り込んだアートワークをそのまま採用した。ゴールポストのバックボード部分には、NIKEの「JUST DO IT」のスローガンをハングルで変えた「그냥해」が反映され、コートの中にさらに強烈なエネルギーを与えている。
G-DRAGONは、今回のpara-noiseバスケットボールコートの寄付を通じて「スポーツと文化を楽しむすべての人々が、このコートを通じて自信を得て、自分の力量をさらに大きくして欲しいと思います」、「これからも彼らだけの文化とエネルギーがより広く共有され、尊重されるように願っています」と、今回の活動に対する感想を述べた。
（写真=NIKE提供）
NEWSEN ファン・ヒェジン
2019.11.24 NEWSEN