【SR】賭博関連の捜査が長引く可能性…2次召喚の可能性も | SR記事訳

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備忘録目的

警察、ヤン・ヒョンソクとスンリの“為替差益”資料分析に主力…2度目の召喚も検討

 

記事入力 2019.09.09 午後12:12

最終修正 2019.09.09 午後12:13

 

“資金の流れなど捜査する事案が多く…12週間ほど捜査したあと、出頭の調整”

 

記者の質問を受けるヤン・ヒョンソク(ソウル=聯合ニュース)ジョン・ハジョン記者=遠征賭博と性接待疑惑がかけられているヤン・ヒョンソク前YGエンターテインメント代表が30日午前、徹夜聴取を終え、記者の質問を受けながら中浪区墨洞ソウル警察庁知能犯罪捜査隊から出てきている。2019.8.30 chc@yna.co.kr

 

(ソウル=聯合ニュース)キム・ギフン記者=警察がヤン・ヒョンソク(50)前YGエンターテインメント代表プロデューサーとBIGBANG元メンバーのスンリ(本名イ・スンヒョン、29)の遠征賭博・為替差益疑惑に関連する追加資料の確保と分析に焦点を当てている。

 

警察は分析を終え次第、ヤン元代表などの2次召喚を検討する方針だ。

 

ミン・ガプリョン警察庁長は9日、ソウル西大門区渼芹洞警察庁舎で開かれた記者懇談会で「外国から資料を受けて様々な資金の流れを見てみると、捜査しなければならない事案がかなり多い」と話した。

 

ミン庁長は「[事件の]発生地が外国であり、通常のように国内で発生した事件ではないため、[捜査に]長い時間がかかりそうだ」と付け加えた。

 

警察庁の関係者は、「(ギャンブル)資金をどのようなルートで調達したのか、物理的に把握する時間が必要だ」とし「1次聴取で本人が認否した事項があり、さらに12週間ほど調査してから、出頭日程を改めて決めなければならないようだ」と説明した。

 

ヤン元代表とスンリは、米国ラスベガスのホテルのカジノに出入りしてギャンブルし、アメリカでドルを借り、国内でウォンで返済する、いわゆる“為替差益”手法で賭博資金を調達した疑い(常習賭博・外国為替取引法違反)がかけられている。スンリとヤン元代表は先月28日と29日、それぞれソウル地方警察庁知能犯罪捜査隊に出頭して取調べを受けた。

 

警察はまた、YG所属グループiKONの元メンバーB.I(本名キム・ハンビン、23)の薬物購入疑惑とヤン元代表の捜査揉消し疑惑の捜査にも着手した。

 

警察庁の関係者は、「B.I関連事件が検察に告発されたが検察が迅速に決定できず、[捜査が]遅れた部分があった」とし「京畿南部警察庁で近いうちに関係者を召喚して進めることにし、(捜査が)全体的に遅くなったので速やかに決着をつけるつもりだ」と述べた。

 

同関係者は、ヤン元代表の召喚の可能性を尋ねると、「まず基礎調査が行われ、[それに応じて]必要ならば[召喚]されなければならない」と答えた。

 

京畿南部青麻薬捜査隊は、2016年のB.Iの薬物購入疑惑と、同年8月の龍仁東部警察署でB.Iの知人であるA氏を麻薬投薬容疑などで拘束して捜査した当時、A氏がB.I関連のこれらの疑惑を警察に供述しないよう、YGヤン・ヒョンソク前代表が懐柔・脅迫したという疑惑を捜査する方針だ。

 

 

2019.09.09 聯合ニュース

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