木製ベンチの上で | 記憶の中のイメージについての回想、とクルマのことも。
「どうやらうちの子ねぇ

お宅のリカちゃんが好きらしいのよ

今朝も一緒に幼稚園行くために時間合わせて出てったし」

「ってことはリカがバレンタインにチョコあげたのって

タカシくんだったんだぁ

誰なのかは聞いても教えてくれなかったんだけど

相手の子はワタシのことスキみたいなの

とか言ってたわね、そういえば」

「え、つまりお互い思ってるわけなの?」

「みたいね」

「それじゃ、今からホワイトデーのために何か作戦を立てておかなきゃね」

「よろしく~」






なんてことを話しているかどうかなんて

いまさら考え始めたところで確かめることなんてできません

だって緑が生い茂ってるし…