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中国産冷凍餃子で農薬~大変な事件が勃発しました


日本の食料自給率39% 穀物自給率29%という数値は世界最低レベルです。

今、自給率を上げないと大変なことになります。

自給率をUPするための方法家庭菜園とベランダ菜園

ドイツ キューバは家庭菜園が自給率を100%以上にUPさせたのです。
日本ができないことはありませんが結果を出す土壌ができていません。その理由は対策方法の情報が行き渡らないことと、切羽つまらないと人は行動しないという人間の業が邪魔しているようです。

為政者は金に困る人が少ないのですから食うに困る人の苦労は体で体験できないのです。

食を作る業界も景気が悪いのです。私の体験をUPします。摂文をお許しください。


実例

③弊社は食品機械メーカーの機械カバーなどを製造していましたが、買い叩きが極端でした。

下請代金支払遅延等防止法に抵触するほどのひどさです。

初めて公正取引委員会に指導をお願いしました。しかし指導は半年以上もかかる行政の現状です。

予想通り、そのメーカーは不渡りを出しました。弊社も不渡りをくらいましたが、奇跡的に弊社だけは不渡り手形と現金を交換してくれました。再起を期すためもあり公取のこともあったからです。

しかし、二回目の不渡りは出てしまいました。この倒産は県内の大型倒産に値するほどの規模です。
数千万の不渡りも出ました。小規模企業の方は¥800万もの不渡りです。

この事件は以前UPした有名なコロッケ関係の事件です。倒産の原因はメーカーも元受の不況とコストダウンの被害者だったということです。


食を産み出す食品機械メーカーがこの現状です。全部がそうだとは言いません。一部は相当な利益を出しています。つまり差別化が極端なのです。
日本の企業のほとんどが中小企業です。食料自給率が世界最低レベルの日本の食を産み出す食品機械メーカーの一部の状態を述べさせていただきました。

★写真は町で見かけた雨水リサイクルタンクです。家庭菜園に効果抜群の雨水リサイクルシステムです。
21世紀は水飢饉も危惧されています。