土岐山です( ´ ▽ ` )ノ
味噌汁のために( ´ ▽ ` )ノ
土岐山は日本人です
巨神兵ですが日本人です( ´ ▽ ` )ノ
土岐山は
日本が大好き
次に生まれ変わるとしても
やっぱり日本人がいい( ´ ▽ ` )ノ
あっ、人にはなれないかもしれないけど
虫でもいいから日本に生息したい( ´ ▽ ` )ノ
土岐山は
海外に行った事は
ほんのわずかです
海外を知らないと日本の良さを知ることはできない
と仰る方は多く
土岐山、至極その通りだと思うのですが
日本にいても、日本の良さを知る事は出来ます
今は沢山海外から日本に来られている観光客の方々がいらっしゃいますし、
インターネットなんかでも、個人の旅行記を見ることが出来ます
百聞は一見に如かず、なので
海外へ出掛けるのが一番かとは思うのですが
ところがどっこい
留学をしたせいで変にインターナショナルかぶれみたいになって
日本は遅れているだの、それが日本人の悪いところだの
お前何人だよ、っていうほど半端な考えになってしまう人もいます
もちろん、日本の良さを再認識して帰ってくる方々もいらっしゃるのですが
その違いは何処からくるのか
それは
愛国心を持っているかどうかの違いだと思うのです
日本という国を愛する心
それは何で培われるか
土岐山は
「誇りを持つこと」
だと考えます
日本には○○がある
この○○は、日本に無限大にあると思うのですが
○○に気付くか気付かないかの違いは大きい
自分の住んでいるこの日本は、こんなに素晴らしいものを持っている
その揺るぎなく誇れる心が
愛国心に繋がるのだと
土岐山は思います
土岐山は
日本食に誇りを持っています
今や世界が認める日本食です
以前、味噌を使った和風パスタをフェイスブックで紹介したところ
ファッションデザイナー神戸真知子さんのご友人で、ロンドンで日本料理教室をされていますAkemiさんが
「日本食でも味噌は人気があるので、こういうレシピは大歓迎です!」
と、メッセージを下さいました
土岐山、日本食以外ももちろんいただきます
他国の食文化に触れることも、また人生の楽しみです
ですが、日本のご飯と味噌汁は
土岐山にとっての魂の食です
日本の誇りです
この、「帰ってくるもの」
があるお陰で
どんな国の食文化も尊重でき、安心して外に飛び出すことができます
家庭の味もそう
心がくじけそうになった時に支えてくれるのは、過去の経験です
友人や家族は、それをサポートするだけ
立ち直るのは自分自身ですから
あの時のあの経験があるから、頑張れる
土岐山は、やはり母親の作ってくれた食事やお弁当を思い出すと
毎日土岐山の為に料理を作ってくれた母親のため、その食材を買う経済を支えてくれ、食卓のある家を提供してくれる父親のために
頑張らないといけない、と、力が湧いてきます
土岐山は、鰹節削り係りでした
土岐山が削らないと味噌汁が出来ないわけですから、
責任を持って家族の一員として頑張りました
昆布や鰹節は高いからねー、と言って安価な科学調味料を買っているおかあさん
お金で買えないものを捨てています
家族の健康
家族の絆
食卓は、それらを守るステージであると思うのです
土岐山は、
「女性が真の意味で聡明さを持たない限り、日本はよりよくならない」と思っています
誰が流したかわからない情報を鵜呑みにして、売られているものは安全と思い込み、何を作るか、にばかり気をとられ、余計な調味料を買い足し、自然から遠い材料で出来たものを家族に食べさせる
そんなことしていたら、枝葉ばかりが大きく育ち、根っこがひょろひょろの人間が育ちます
根っこがしっかりしていないものは、人間でも植物でもすぐにダメになります
ブロッコリーを収穫していてよく思います
ダメなブロッコリーは、根っこが張っていません
だから少量の雨でも流されたり倒れたりしますが、根っこが大きく張っているブロッコリーは、実が小さくても、最後まできちんと育ちます
根っこが張っているので、栄養の吸収も良く、味も濃いです
おかあさん方には、子供の味覚と、心の根っこを作って欲しいのです
さほど効果のない塾に安心料として何万も払うぐらいなら
昆布と鰹節買って下さい( ´ ▽ ` )ノ
根っこのない人間に、学問という肥料を与えても
頭でっかちになるばかりで、ちょっとの雨ですぐ流されますから
根っこが張っているものは、人間も植物も
いい味がでます
起点となる味覚を作ってあげること
それはおかあさんしか出来ないでしょう
おかあさんが優しく強く賢く美しくいるだけで
子供は根を張って生きていけます
その心の根っこになるものは
「毎日きちんとしたものを食べさせてくれたおかあさんの愛情」
を自分は与えてもらったという誇りだと思います
家族での愛情を持てない、感じられない人間が
愛国心を持てるはずがない
ましてや、誇りを持つなど出来ない
生き方に誇りを持つ人こそが
違いを認めて受け入れる心の器を持つことができます
自分自身に自信も誇りもない人間は
他人に嫉妬したり、足を引っ張ろうとしたり、文句や陰口を言ったり、周りとの調和をはかれなかったりします
自分の生き方に誇りを持てない人間は孤独になります
おかあさんは我が子に孤独を与えたいですか
与えるべきは
愛情です
家族の一員であるという誇り
日本人であるのだ、という誇り
毎日パンとコーヒーの食卓に
愛国心が育つ要素はありません
毎日の食事で
自分は家族の一員なんだ
自分は日本人なんだ、という心の根っこを張ってあげることが
おかあさんの愛情であると思います
選択肢が沢山ある世の中だからこそ
我が子が幸せになる選択を
化学調味料がたっぷり入った味噌汁で
子供が幸せになるとは、
土岐山は一つも思っていません
どうか今の食生活をもう一度じっくり見つめ直して下さい
愛する我が子の為に
土岐山協子拝