こんばんは(・∀・)
3月15日(土)の個人コーチングに被験者として参加をさせていただきました。
本日は山梨県よりお越しのN先生です。
~内容~
・頭蓋骨
後頭骨・蝶形骨など、見えない所(下の方)で関節を作っている。骨と骨の繋ぎ目など、以前のレポートにも登場しているマグネット式(組み立て式)頭蓋骨模型を用いて確認をしました。
*例として、鱗状縫合は文字の通り「鱗」の形をしている事など。
加藤先生は、骨の形状をみると「何処に力を入れるのか?何処に触れるのか?」という事も解ってくるというお話しをしてくださいました。又、経験を重ねる事(施術等)によって頭に触れた瞬間に解るようになるという事も加藤先生ご自身の経験談を聞かせてくださいました。
お話しの次に、実技としてN先生は加藤先生の施術を体験されました。
~施術内容~
・頭蓋骨
~検査内容~
・膝倒し
・バンザイ
・顔の振り向き具合
・耳の向き・角度
N先生の場合、耳での変化が解りやすい。
・縫合の触診
→実際に触れてみて縫合を見つけることはなかなか難しいようですが、解る方には解るようとのお話し。
・会話中
→ピクッと反応する所がある。
・同時多重意識
→頭と頭~肩甲骨~腰~など意識を向ける所。
鼻骨・前頭骨離解~頭蓋骨圧迫~側頭骨圧迫~頸部触診~と、N先生は頭蓋骨から身体に伝わる感覚&動きを味わっていらっしゃいました。
N先生よりいただいた質問の一部として、側頭骨圧迫の加減がありました。加藤先生は、臨界を超えないところ&食材などに例えて解りやすく説明をしてくださいました。
又、タイムラグ(神経系にゆっくり効かせる)についてのお話しもありました。
N先生が頭蓋骨の施術を体験された後に、私は被験者としてN先生の頭蓋骨からのアプローチを体験させていただきました。
~施術内容~
○頭蓋骨
・鼻骨、前頭骨離解
・前頭骨圧迫
・側頭骨圧迫:仰臥位(N先生)・側臥位(加藤先生)
~検査内容~
・膝倒し
・バンザイ
・顔の振り向き具合
今回、頭蓋骨からのアプローチを通じて印象に残った体験は側臥位での側頭骨圧迫でした。
確か…私は側臥位での側頭骨圧迫は初めてだったと思います。
徐々に足元からKポジション(例え)を行っているかのような感覚が有りました。
*Kポジションは「手部:肩甲骨~腰~足~」の流れだとすると、私が感じたものは「側頭骨:足部~腰~肩甲骨~手元~」といった感覚でした。
あくまでも私が感じた感覚なのですが、新たな感覚を体験出来て嬉しかったです。
授業の中では、加藤先生とN先生(授業をご一緒させていただく先生方)のお話しの中からもたくさん学ばせていただけるのでお話を聞かせていただけるだけでも嬉しいなぁ~と感じています。
今回も、発見♪発見♪でした(^∇^)
加藤先生、N先生ありがとうございました。
最後に、レポートが遅くなってしまい申し訳ありませんでしたm(_ _ )m
そして、今回も読んでいただきありがとうございました(・ω・)/