こんばんは(・∀・)
1月20日(月)の個人コーチング(午後の部)について書きたいと思います。
午後は岩手県よりお越しのH先生(セラピスト)がいらっしゃいました。
H先生は患者さんや練習に協力をしてくださる方々に操法を行っていく中で、「患者さんの痛みが移動する」ことに対してどのように対応したら良いのか?という事について加藤先生に相談をされていました。
~加藤先生のアドバイス~
・沈んだ痛みが出てくること&移動することを前もって伝える
・治りが早い・上手くいきすぎた人には注意が必要
*当日にそれ以上症状を追うことはしない。患者さんが喜んでいる姿を見ても操者側は冷静に~上手くいった時ほど冷静に落ち着いて診ていかなければならない。
・帰りなど患者さんへ施術後に無理をしないように伝える
*痛み・動きが緩和されて嬉しくなり、動きすぎてしまい身体を痛めてしまう危険性あり
・腰・足首周りを整えてから肩へ~などの順番
・対向発生
◎身体の歴史が一度で全て変わる筈はない(身体も納得できない)。
→時間をかけて整えていく
*打ち止め時期:錆が一枚一枚剥がれ落ちていくように痛みが取れていき、最後に生まれ持った身体の癖が表れてくる(残る)が身体本来の癖まで整えることはない(出来ない)。
~実技~
私はH先生とKポジションの練習を行いました。
午前の部にも記載しましたが、腕を前に伸ばす・引く・固定の姿勢から引く・後に倒れる4パターンの練習を操者・被験者を交代しながら練習をさせていただきました。
検査内容
・バンザイ検査
・膝倒し検査
検査で確認をしつつKポジションの練習をしていきましたが、自分が操者側となって被験者のH先生に動きの説明(動きのイメージ)をすることが難しくH先生にイメージを上手く伝えられていませんでした。
自分の中では解っているつもりでも言葉で説明をするには、自分の中での理解度をもっとアップさせることが必要だなぁと実感しました。
実技ではKポジションをじっくりと練習させていただき、抵抗の力加減・腕の角度~などなど実技を行っていく中での気付きもありました。H先生の感覚の繊細さも以前授業をご一緒させていただいた時よりもパワーアップしていて、繊細さにも更に磨きがかかっていたように感じました。
H先生、授業をご一緒させていただきありがとうございましたo(^▽^)o
もし機会がありましたら…またシンギングボウルのほうも体験させていただきたいなぁ~と想ったりしています(笑)私の勝手なリクエストになりますが…(^▽^;)
加藤先生&H先生&H先生(養成コース)ありがとうございました!
今回も、最後まで読んでいただきありがとうございました(・ω・)/