こんばんは(・∀・)
1月22日(水)の個人コーチングについて書きたいと思います。
本日は亘理町で整骨院を開業されているY先生です。
Y先生は加藤先生のコーチングを受講されるようになってから色々とご自身に気づきがあったそうで、テクニック面・メンタル面・考え方などの変化をお話ししてくださいました。
私も被験者としてY先生と授業をご一緒させていただき、授業を受ける度にY先生の雰囲気の変化などを感じております。
私もたくさんの先生方と授業をご一緒させていただき、色々と気づかせていただけることを嬉しく思いますo(^-^)o
実技では、Y先生の身体の状態を伺っていく中で「プレパレーション」・「インナーとアウターの関係性」や「症状がすぐに良くなった人ほど注意が必要」・「DNA」・「患者さんとの信頼感」などのお話がありました。
Y先生は被験者も兼ねて加藤先生の操法を体験されました。
・バンザイ検査
・膝倒し
・膝抱え
・顔の左右振り向き具合
○操者の掌に被験者の踵を乗せて行う:踵で操者の掌とベットを挟み込んでいく
→力加減を段階に分けて「普通に挟み込んできてもらう→最初の3分の1の力で~→更に繊細な力で~」
加藤先生は繊細な力加減を車のクリープ現象に例えて説明をされていました。
*「頑張り過ぎない力で面白いと感じるくらい」とのアドバイスもありました。
○操者の掌に被験者の踵を乗せて行う(上記に同じ):踵での押し引き
→他の操法同様に欲張らない加減に行う~
○手首の骨操法(後半は親指のみで~)
→エネルギーが体内で動き回る(移動)している感覚・意識ではなく無意識の動き~(Y先生談)
○右膝裏が痛かったことを思い出す:右足部圧痛(Y先生談:筋肉が緩んでくる感じ~)
→膝裏や横隔膜も緩んだ感覚があり、気持ち的にも自分を見つめることができた(メンタルが落ち着いた感じ)。
今回、Y先生は「自分の内側を見つめることができた」という事をよく話されていました。Y先生の感覚も更に磨かれてきているのだと思います。
次にY先生が体験された操法の練習の為、H先生と私は被験者としてY先生の操法を体験させていただきました。本日の操法以外にもY先生が普段行っている手技も体験させていただきました。
操体法と加藤先生による理学操体&各先生方の手技の中からも新しい発見があるので、様々な経験をさせていただき感謝いたします。
レポートは遅くなってしまいましたが日数の集中した個人コーチングの中で、ブログ(レポート)をアップしていないにも関わらず各先生方のコーチングご希望内容には共通している内容が多かったように感じました。なにか見えない意識の繋がりのようなものも感じる不思議なご縁でした(^∇^)
加藤先生&授業をご一緒させていただいた先生方に感謝いたします!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^-^)/