皆さん世界陸上見てますか。
ランニングが趣味ですが、陸上競技は見るのは短距離とハードル、3000m障害が特に好きです。
スプリントに浪漫を感じるのと、決められた歩数で抜けていく綺麗なハードル、三障は単純に見ていて面白い。
あと今回は棒高跳びの世界記録更新とか手に汗握りましたね。
という感じで俄然盛り上がるも、自分の周りは職場も友人も家族も陸上に興味のある人は皆無。
あるいは1人でもそういう人が居てくれれば、違った未来もあったかもしれない。
でもそうはならなかった、そうはならなかったんだよロック。
だからこの話はここでおしまいなんだ。
はい、というわけで合気道の話をします。(唐突
空手と聞くと世間的には打撃のイメージが強いと思いますが、
沖縄空手では掴んで関節を極めるような技が複数存在しています。
そんなわけで前々から合気道にも興味がありまして。
通っている道場でも合気道の経験者が何人かいらしているのですが、
話を聞いてみると当然ながら極め方にしてもその理合いは異なります。
そもそも空手とはコンセプトや背景も違うのでそれはそうなんでしょうけど。
とは言え人間の関節は基本的には同じ。
アプローチは異なっていても部分的に似たようなところや応用できるところもあるのでは?
なんて思っていたところで先日のこの日記ですね。
この動画で白川先生が指導されている技と類似した分解が当流派に存在していました。
ますます強くなる合気道への好奇心。
試しで近場に道場無いかと探してみるも、稽古曜日と時間が空手と丸被りのため、難しそう。
そもそも空手やってランニングしてギリギリな感じなので、これ以上新しく何かを始めるには時間的に厳しい。
じゃあもう独学で座学だな!
と、購入した本がこちら。
白川竜次先生著の『美しい合気道』です。
あくまでやりたいのは空手であって、合気道はまず理合いに興味を持っているので、
とっかかりとしてはこれで良いのかなと。
半分ほど(投げ技の基礎編まで)読んでみましたが、瞬間的に似ている部分はある。
でもやっぱり違う、確かに違う。
合気道経験者の方が「空手と合気がごっちゃにならないように気を付けている」と言っていたのですが、何か分かる気がしました。
空手も合気も調べれば調べる程そのメカニズムの面白さが楽しい。
暫くは本を何度も読み返して考察してみようと思います。