ほぼ開店休業状態ではありますが、わたくし一応ベーシストの端くれなんですけど、
そんな自分が今まででベースのコピーをした楽曲数トップ3の邦楽が、

・THE BLUE HEARTS
・THE ↑HIGH-LOWS↓
・ACIDMAN

なんですよ。
という前提から、6月に家族で川越は菓子屋横丁を歩いていた時に見かけたこのポスター。



おー、ACIDMAN武道館かー。

日曜なら頑張れば行けないことも無いかなー。

でも遠いなーどうしようかなー。

という感じでその時は結論を先延ばしにして、とりあえず通り過ぎたのみでした。


それから後日、嫁さんから「ウェスタ川越にACIDMAN来るみたいよ。」との情報。

ウェスタ川越ってオーケストラとか舞台演劇とかで使われる会場じゃ?
ACIDMANみたいなロックよりの催しって可能なの??

と、思いつつ公式を見てみたら、確かにスケジュールに組み込まれていました。
しかもセミファイナル。

 


よくよくポスターの画像見直してみたら右下に確かに「埼玉:ウェスタ川越」の文字が。(武道館に気を取られて気付かなかった



ボーカルの大木さんが川越のご出身なのでその縁あってのことでしょうかね。
まさか自宅から徒歩圏内の会場でADICMANのライブが見れる世界線が訪れる日が来ようとは。

というわけでその場で即チケット購入。
こういう時はインターネットって便利ですよね。



ちなみにチケットの注意書きに ※全席ジャンプ禁止 と書かれていたので、

先の疑問は払拭されたのでした。


そして迎えた当日。



会場となるウェスタ川越に来てみるも、普段通りのウェスタ川越で、

本当にこれからライブがあるの?という景観。
まさか日時間違えてないよね・・・と不安になりつつ会場に入ったら、



良かった、ちゃんと案内出てました。


ライブの時って入口に看板出してたりとか場内もポスター貼っていたりとかもう少し派手なイメージあるのですが、今回はこのどっかの企業のなんとかセミナー的な空気の案内のみ。
地元だしあえて広告コスト下げているのか、それともウェスタ川越的にあまり派手に出来ない理由でもあるのか?

お客さん少なかったらどうしようと余計な心配をしつつ、大ホールに行ったらちゃんとお客さんも入ってたし、グッズ販売所も長蛇の列でした。
そりゃそうだよね。

ほんといらぬ心配でした。






この日のセットリスト。

・EVERLIGHT
・夜のために
・FREE STAR
・白と黒
・赤橙
・アルケミスト
・innocence
・プリズムの夜
・季節の灯
・風追い人(前編)
・愛を両手に
・ALMA
・migration 1064 ※投票曲
・輝けるもの
・ある証明
・sonet
・Your Song ※アンコール

今回のツアーはセットリストを各会場ごとに事前公開という形だったので、migrationとYour Song以外は周知でした。
セトリ事前公開形式の方が新規の人とかも呼び込みやすいので、私的にはこのスタイル賛成派です。
今後もこれで運用して欲しいなあ。

ライブの内容は言わずもがなで最高でした。
ジャンプ禁止のウェスタ川越ですがお客さんもマナー良く盛り上がるところはしっかり盛り上がり楽しんでいました。
あと思ったよりもご年配の方もいらしていて(そろそろ自分もご年配側な年頃だけど)、そこは地元の強みなのでしょうかね?

そしてベースのサトマこと佐藤雅俊さんは自分にとって永遠のベースヒーローで憧れの存在。
ほぼ同じくらいの歳なのに本当にカッコ良さが凄すぎる。
真面目な話、ピック弾きで世界で一番カッコよくベースを弾く人だと思っています。


気付いていなかっただけで去年のツアーでもウェスタ川越来てたとのことだったので、また来年も来てくれるのかな?
地元の強みだしきっと来てくれるだろうということで、自分の中でこれからの毎年の恒例行事になりました。

ACIDMANの曲を弾きながらまた次回を楽しみに待とうと思います。





え?武道館?

まだ保留です・・・w(遠いのよ