先月のGRAMIN RUN JAPANからおおよそ1ヶ月が経過しまして、
先週末は所沢シティマラソンに出走しました。
会場はスタートとゴールとなるベルーナドーム。
ちなみに西武ドームとか西武球場の方が名前的に馴染みがある世代です。
最後に来たのいつだろう。
多分職場の人と一緒に水樹奈々さんのライブを観に行った時だからもう10年以上前?
さて、今回のレース。
距離が6kmと中途半端ということもあり、今回も記録狙いでは無く練習の延長的な気持ちで臨むのは予定通りなのですが、
これ申し込んだ後に知ったんですけど、所沢シティマラソンのコースって坂が多くアップダウンが激しい結構な難コースとのこと。
以前に所沢に住んでいたことがあって、今も友人が居ることから馴染みの深い街ということが参加したキッカケなのですが、思わぬジョーカーを引いてしまった感です。
更に言うと自分が住んでいたのは東所沢側なので今回コースの西所沢は全く土地勘無いという・・・。
逆に考えれば登坂走目的の練習と思えばとてもやりがいのあるコースとも言えるので、良い練習と思って頑張る次第。
ちなみにここ最近は仕事が炎上中で普段も1度のランニングに時間をかけることが出来ておらず、短めの距離でスピード練のインターバルを多めにやっていました。
という背景と登坂だらけなことを加味して今の自分のコンディションだとせいぜい5:20/km、いけて5:15/kmペースがいいところかなと思っていたのですが、、、
はい、それでは先に結果を出しておきましょう。
こちらになります。
5:20/kmどころじゃありませんでした。
大撃沈でございます。
過去最高に厳しいコースだったのは間違いなく、最近は10kmを主戦場としているのですが、
下手な10kmコースより今回の6kmの方が全然キツかったです・・・。
ペース配分も4~5分台とめちゃくちゃなんですが、これはどちらかと言うと事前の情報不足というところもありまして、
いつもの如くスタートはほぼ最後尾に居たのですが、スタートしてからの渋滞がとにかく凄い。
小江戸川越ハーフマラソンの時も渋滞に苦しめられましたが、今回は比較的道が狭いこともあって全然抜け出せず。
スタートライン越えるまで完全に歩いてました。
あとこれは特殊事情ですが、
わたくし先天性の疾患で右眼の視力が全く無いため序盤の渋滞で右側から抜き出して来るランナーと接触転倒の危険を何度か感じて、
安全第一で序盤は本当に歩きました。
そういった事情と折り返し迄狭い道が比較的多くて抜け出しにくかったため全くペースを作ることが出来ず。
あと懸念していた登坂も想像の斜め上を行く激坂で、そこでみるみる脱落していくランナー達を尻目に抜いていきました。(ペース上げられなかった分、逆に余裕があった)
何か脱落した人ゾンビみたいになってたよ・・・。
折り返してから最初に見える狭山湖畔の堤防からの風景。
ある意味今回唯一平和だったゾーン。
この後に今度は激坂をひたすら下るターンでした。(めっさ足と腰に響く)
下り坂を終えて元のルートに戻り後はゴールするだけ。
やっと平和に終われるかなと思っていたら、実は序盤緩やかな下り坂になっていたのを忘れてました。
(ほぼ歩きなペースだったせいで印象に残っていなかった)
つまり復路は登りということですね。
普段なら何てこと無い登りですが、ここに至るまでに削られまくって完全に脚が終わっていたので、めちゃくちゃキツイ。
完全に最後根性ランでした。
改めて見直して見ると、
このペースの荒れっぷり。
でもその割には心拍が最大で151までしか上がっておらず、
あんなに苦しいのに呼吸は比較的余裕があるという初めての体験でした。
アップダウン酷い・・・。
完敗も完敗でキツさ100%でしたが、ちょっと悔しさもありまして所沢シティマラソン来年もチャレンジしてみようと思う次第です。
(何か毎年ちょこちょこコース変わるらしいのでもしかしたら来年は違うコースになっているかもですが。)
最後にこれは自分が迂闊だっただけなのですが、
事前にゼッケン郵送されて当日受付は無いのでスタートの1時間位前に会場着くペースで向かったら、
コースを横切らないと会場に入れないため入場に手間取ってしまったのと、
ハーフを走り終えたランナーと重なって更衣室が激混みで着替えにも手間取り、
結果として満足にアップする時間が取れませんでした。
来年はもっと早く会場入りしようという反省です。
さて、来月3/9(日)今シーズン最後のレースにして、本命レースとしている立川シティーハーフマラソンの10km部に出走します。
箱根駅伝の予選会のコースをなぞっているだけあって、ここもそれなりの難コースらしいのですが、次回は記録を意識して走って来ようと思います。
それではまた来月。