小江戸川越ハーフマラソン前日のお話。

空手の道場で同じ門下生である五条竜也さん。
空手以外にも居合が有段者だったり役者の顔を持っていたり色々と多才な方なのですが、
また舞台に出られるとのことで観劇して来ました。

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劇団 安全分子 第一回公演

『鬼雨刻々 天が降る キウコクコク アメガフル』

明治四年、九月『東京』へと名を変えた江戸の街、そこには新しい時代で生き残ろうと胎動する人々がいた。
元御庭番の岡っ引き「錫鋼 鉄葉」は剣客集団:辻風組の「辻風 万里」と遭遇する、だがその傍らには旧知の仲間の姿があった。
善も悪も混沌に染まり「新しい日本の夜明け」が八百八町の暗い過去を照らしだす、ネオ群像時代劇!

◎公演日
2024年11月22日(金)~24日(日)

◎タイムスケジュール
11月22日(金)  19:00
11月23日(土) 14:00/19:00
11月25日(日) 14:00/19:00

◎会場
中板橋新生館スタジオ
東京都板橋区中板橋19-6 ダイアパレス中板橋B1

■キャスト
犬伏 憲司 / 鈴鋼 鉄葉(すずかね てっぱ)
内藤 有香 / 西方院 硫花(せいほういん るか)
かどの まる / 鶺鴒(せきれい)
杉森 太徳 / 馬場 弥五郎(ばば やごろう)
燈村 実樹 / 辻風 万里(つじかぜ ばんり)
五条 竜也 / 蓮見 連太郎(はすみ れんたろう)
安藤 良侑 / 十勝 苑乃介(とかち えんのすけ)
南 陽姫 / 石動 初音(いするぎ はつね)
与那嶺 慈音 / 塙 鐵然(はなわ ぶぜん)
長月 うさぎ / 御厨 雷蔵(みくりや らいぞう)
竹田 壮吾 / 九角 柿右衛門(くすみ かきえもん)
柴 亜利沙 / 乾 小夜(いぬい さよ)
手島 一哉 / 守宮 恭一郎(やもり きょういちろう)

■スタッフ
舞台監督:新 直人
照明/音響:柚希
作/演出 : 犬伏 憲司
原案:Bruder Grimm『ヘンゼルとグレーテル』
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今回は劇団 安全分子さんの第一回公演『鬼雨刻々 天が降る』です。

ちなみに第一回となっていますが、二代目座長が引き継いでの第一回ということで、
実は今回初代から四半世紀(25年)振りの公演だそうです。
歴史の重み凄い。

内容は冒頭にも書いてある通り明治初期の江戸から東京へ移り変わる激動の時代が背景となっていますが、
舞台の進行に合わせてその時代の出来事などをかいつまんで軽快にナレーションしてくれたりで、
昔学校で習った歴史の復習をしつつとても良いテンポ感で舞台に引きずり込まれました。

脚本もおじさんこういうの大好きやでみたいな内容でとても良かった。
とりあえず幕末とか維新とか明治とか侍とかそういうワードに弱いワタクシ。

お目当ての五条竜也さんが演じていた蓮見 連太郎は剣からペンに変わる時代に生きる剣士。
この時代における侍の誇りと苦悩に不器用ながらも抗う姿を真摯に演じられていました。
さすが居合有段者だけあって和装と刀がめちゃくちゃ似合うし、これもう五条さんのために用意された役と言っても過言では無い?

台詞回しに立ち振る舞いスピーディーなストーリー展開と、最後まで飽きることなく時間があっという間に過ぎていたのでした。
また観に行きたいですね。
第二回公演も楽しみにお待ちしております。


最後に出演キャラで私的に1番好きだったのは雷蔵です。
途中で、ああ~これ雷蔵死ぬんだろうなあ~と思っていたら、最後生きていてくれて本当に良かった。
雷蔵に幸あれ。